ポスト晋三の戦い(その1)

盛者必衰、奢る覇者の行く末は、こんなものなんだろうなぁ。

晋三は、誰にも相談することなく1人で辞任を決めたとか。
憲法改正のいう大願成就、それが志半ばで辞任する晋三。
胸中は、察するに余りあるなぁ。

そんなことを尻目に、走り出したポスト安倍レース。
現職閣僚、閣僚経験者が明かすその舞台裏は、こんな塩梅らしい。
晋三は、臨時代理を置かずに後継が決まるまでは首相を続けるとした。

それを一番残念がっているのは、副総理のアッソー太郎だとか。
新型コロナ問題に加えて、インフルエンザとの同時流行が迫っている今。
そんな国難が立ち塞がるので、一切の空白を作ることは許されない。

そうなれば、臨時代理としてのアッソーの登板はあり得たようだ。
もちろん、アッソーもその準備だけはしていたらしいが、その夢は叶わなかった。
晋三にすれば、ワクチンはまだ先、だがコロナ対策を発表せざるを得ない。

そして秋の臨時国会までは、比較的時間もある。
病気も容態が急変しないだろうから、緊急性の高い臨時代理の首相を置くまでもない。
そう判断したらしいねぇ。

結果、アッソーはふてくされて？総裁選不出馬をそそくさと表明。
これでポスト安倍の有力候補は、以下の顔ぶれだとか・・・(続く)。

祝！辞任

晋三は8月24日、歴代総理大臣の中で在任期間の新記録を樹立した。
でもねぇ、悪行の限りを尽くしただけで、在任期間だけが新記録だろ？
国民にとって百害あって一利なしの男として、すっかり有名になったもねぇ。

8月28日の記者会見では、辞任表明で目玉はうるうる。
しかし、後任の自民党総裁が決まるまで総理大臣席で粘るんだって？
まぁ辞めるのも時間の問題だろうから、悪行を整理して書いてみるね。
こんなにあるよ！ビックリしちゃうなぁ。

嘘やまやかしを駆使して、公文書は改ざん・隠蔽・黒塗り・誤魔化しの連続技。
政治や官僚人事の私物化はお手のもの。
不誠実の限りを尽して弱者・老人施策を切り捨ててのイジメ。

大企業には減税で恩を売る一方、庶民には大増税のプレゼント。
憲法なんぞ、何するものぞ！の心意気で閣議決定のやりたい放題。
米国のパペット(操り人形)よろしく、武器の爆買いで散財のし放題。

近隣諸国とは緊張を増幅してご満悦。
メディアは恫喝するけれども、お友達の犯罪は須らく無罪放免。
少子化に歯止めが掛からず、景気は下降線を辿り、コロナ対策は打つ手なし。

拉致・北方領土問題は進展せず、60兆円を世界にばら撒くも成果物は何もなし。
憲法解釈の変更で、集団的自衛権の行使を可能にして自衛隊が海外で武力行使をする道を開いた。
しかし、憲法改正は大願成就せず、自衛隊を軍隊と位置付ける目標は果たせなくなる景色。

改憲頓挫だけが、国民にとって唯一救いの景色である。
極め付けは、森友・加計学園問題や「桜を見る会」。
これらのスキャンダルを体捌きした狡猾さは、本当に凄かったねぇ。

ところでメディアや識者は、晋三が明確な政治的レガシー(遺産)がないと残念がるが・・・。
前述の悪行が、立派な晋三のレガシーじゃないの？
だから数々の悪行を見かねたコロナが、ただ今、リベンジ続行中だと理解したい。

そして晋三には、最後のご褒美として東京五輪中止のラブレターが間違いなく届く！
これで晋三の健康状態は、更に悪化すること必定だろうなぁ。

ところで潰瘍性大腸炎は、食事管理が基本の基本らしいね。
それを尻目に、寿司・てんぷら・焼肉・ステーキを喰いまくるもの、胃腸は悲鳴を上げるわな！
食欲をコントロールしなかったもの、これじゃ自業自得じゃないの？

晋三！せいぜい「Go To 病院」「Go To 入院」で汗して下さいな！
ベットの上で闘病生活を送って頑張ってちょ！
「Go To 医療刑務所」は、病状が回復してからの切符にして貰うことだねぇ！

晋三が辞任表明

8月28日の夕方、晋三は自分の健康状態を発表。
体調不良で遂に白旗降参、辞任を表明した！
やっと辞めてくれるよ、ヨカッタ、良かった、ホッ！

約2カ月半ぶりに首相官邸で開催の記者会見は、皮肉にも歴代最長政権の辞任表明の場となっちゃった。
2007年の第1次安倍政権に続く、任期途中での辞任劇。

志半ばで断腸の思いと沈痛な表情で語るが・・・。
定番のプロンプター(透明画面に文字を映し出す装置)のカンニング機器は間に合わず。
約12分間、手元の資料を読み上げ、自らの体調を説明して辞任を表明した。

政治において最も重要なことは、結果を出すことであると語り・・・。
目を潤ませ、声を震わせながら途切れ途切れ状態。
拉致問題をこの手で解決できなかったことは、痛恨の極みと語る。

最後は、国民の皆様、8年近くにわたり本当にありがとうございました、と頭を下げた。
もともと内閣は解散すれば強くなり、改造すれば弱体化するというのが政界の常識だとか。
次期総理大臣は、解散を選ぶのか？改造を選ぶのか？

いずれにしても一番の国難である晋三が消え去ることは、とても喜ばしいねぇ。
ただ、後任者が決まるまで総理大臣席に座るそうな。

それにしても政治って、誰のためにあるんだろう？・・・。
大災害発生時に赤坂自民亭で大宴会を開催。
はたまた、グルメ三昧で豪華なステーキを喰い歩き過ぎた。

そんな不摂生で国民を痛めつけ、結果、おのれの大腸を痛めつけたんだろ？
悪行の連続でバチが当たったんだろうなぁ。
ご苦労さん・596～～3・ゴクロウサン！

晋三！後日、「祝！辞任」と題して祝辞も書いてやるから、楽しみに待っていろや！

健康問題を発表

今日は、晋三自身が自分の体調を説明する日。
健康不安が取り沙汰される親分が、今夕5時に自ら語るそうな。
そもそも政権トップの健康問題は、「秘中の秘」だとか。

自民党役員は9月末に、衆議院議員も来年10月に任期切れを控える。
ところで晋三は、人事権や衆議院解散の権限を握る。
だから自分の健康状態は、政局の行方を大きく左右する・・・。

振り返れば晋三は、第1次政権時の2007年9月、持病の潰瘍性大腸炎を悪化させて・・・。
「ぼく、辞め～～た」と政治を投げ出して退陣した実績を持つ。
そして政権復帰後も健康不安は、影のようにつきまとって来たとか。

今年の春先からは、新型コロナウイルスが暴れまくり、その対策で忙殺？
しかし対応批判を招き、内閣支持率が急落。
通常国会閉幕後の7月頃には「顔色が悪い」「疲れているようだ」などの声・こえ・コエ。

そして今月17日に慶応大病院で検査を受けたことで、健康不安説が一気に広がった。
ただ、晋三は24日に改めて同病院で受診した後、テレビカメラの前で発言。
体調管理に万全を期し、これからまた仕事に頑張りたい、とした。

そんな景色を見て、回復傾向を感じ取った自民党幹部もいるとか。
このセンセイは、「お盆の頃が一番大変だったみたいだ。だんだん良くなっている」と胸をなで下ろしたとか。
秋に臨時国会を召集しても首相は対応可能ではないかと期待をも示したらしい。

さてさて今日の夕方は、どんな大本営発表になるんでしょうかねぇ？
晋三得意の「台本営発表」で国民を煙に巻く手品になるんでしょうか？
赤坂自民亭での大宴会や美味いステーキを喰い過ぎた代償は、とてつもなく大きいなぁ。

おりしも、自民党の麻生太郎副総理が27日夜、東京都内の中華料理店で麻生派幹部と会食。
ポスト安倍の作戦会議か？
邦雄爺様は、晋三が辞任表明をすると読んでいるんだが・・・。

将棋界の熱い戦い(その2)

今日は、「将棋界の熱い戦い(その2)」である。

そして年明けに開幕する王将戦7番勝負。
藤井が挑戦者決定リーグを突破すれば、タイトル戦の晴れ舞台で再び激突する展開になるそうな。
リーグ戦は、トーナメントと違ってレーティング。
要は、互いの勝敗等から算出するランキングの数値指標。

ということで現在、藤井は全棋士の第1位に格付けされているので、通りの結果が出やすいそうな。
先手後手も公平ですし、ブックメーカーがオッズをつけたら藤井さんが一番人気になるのは当然でしょう。
と言い切って、既に迎え撃つ覚悟はできているとまで言う。

分かってきたことはあるんですと渡辺明名人は、不敵な言葉を漏らしたとか。
現役最強棋士の呼び声高い唯一の3冠保持者の渡辺明名人。
静かにリベンジの機会を待っている佇まいは凄い。

ところで将棋界のタイトルは、8つあるそうな。
名人・竜(りゅう)王・叡(えい)王・王位・王座・棋王(きおう)・王将・棋聖。
このタイトル戦は、それぞれ主催者から日本将棋連盟に支払われる契約金で成り立つ。

ということで賞金や対局料は、契約金から支払われる仕組み。
いやはや、暑過ぎる夏に将棋界の熱い戦い・・・。
良いねぇ～、痺れるねぇ～。

将棋界の熱い戦い(その1)

藤井聡太新王位(18歳・棋聖)の2冠達成をライバル棋士が胸中を激白。
8月15日に初の名人位を奪取したばかりの渡辺明名人(36歳・棋王、王将)のことだ。
6～7月の棋聖戦で藤井にタイトルを奪われたが・・・。
中学生棋士の先輩として、来年1月に開幕する王将戦でのリベンジを見据え始めているらしい。

渡辺明名人の語る言葉は、こんな塩梅。
もう自分が名人になることは確実にないと一度は完全に諦めました。
使命感はなかったですけれど、潜在的な意識や願望はあって…。
さすがに(決定局の終盤では)逃せない、という怖さはありました。

名人位は、棋士なら誰もがあこがれるビッグタイトル。
それを得たばかりの渡辺棋士の将棋と向き合う言葉が、胸を打つねぇ。
名人戦と並行して行われた棋聖戦では、藤井に1勝3敗で敗れた。

日本中が藤井を応援しているかのような完全アウェーでのタイトル戦。
ショックとか落ち込んだとか本当にないんです。
年上が勝てなくなるのは、自然の摂理なので・・・。

何という腹の座った考えなのだろうか(続く)。

持ち時間5分の将棋

将棋の藤井聡太二冠(王位、棋聖)が、22日夜に頑張った！
インターネット放送局「ABEMA」で生中継された団体の非公式戦「第３回AmebaTVトーナメント」決勝で・・・。
渡辺明名人二冠(棋王、王将)らに勝利。

「チーム永瀬」を優勝に導き、自らは3連覇を達成。
「AmebaTVトーナメント」は、こんなルール。
持ち時間各5分で、１手指すごとに５秒加算される変則の・・・。
「フィッシャールール」を採用した超早指し棋戦。

藤井二冠は個人戦で開催された一昨年、昨年と連覇。
3人1組の団体戦に変更された今回は、こんな研究仲間のチーム。
永瀬拓矢二冠(叡王、王座)、増田康宏六段との「チーム永瀬バナナ」のメンバーとして参戦。

決勝の相手は渡辺名人、近藤誠也七段、石井健太郎六段による「チーム渡辺　所司一門」。
9局5勝制の勝負で「チーム永瀬」は圧巻の5連勝で無敗優勝。
藤井二冠は、第1局で石井六段に勝利した後、第４局で渡辺名人との「二冠対三冠対決」が実現。

矢倉の序盤から激戦となったが、藤井二冠が終盤で自玉の不詰みを読み切って踏み込んで勝利。
優勝決定後の表彰式で、藤井二冠は語る。

団体戦として、2人に助けられてここまで来ました。
(団体戦は)棋士になって初めてのことでしたが・・・。
チームの方も応援するのも非常に良い経験になったのかなと思います・・・。

チームとしての優勝賞金1,000万円は、3人で分け合うが・・・。
使い道は、パソコンを(自作で)組みたいので、パーツを集めたいです・・・と来た。
天才棋士は、どこまでも凄い頭脳の持ち主である。

二の岡フーヅ

1か月ほど前に知人からいただいたボロニアソーセージ。
今まで味わったことのない芳醇な味に痺れてしまった。

食べた瞬間、「何、これ？」の世界に突入。
大げさに言えば、今までに食べたことのない味のソーセージ。
美味し過ぎて言葉が続かないとは、こういうことを言うのだろうなぁ。

アルバイトの昼食弁当に、毎日入れて持って行った。
がしかし、カット冷凍保存のボロニアソーセージも底をついて来た。
ということで、パンフレットを頼りにWebから注文。

ところが「大2本」を注文したはずが「小2本」の注文になっていた。
注文受付完了の返信メールでようやく間違いに気づいたボケの邦雄爺様。
しかし、変更可能と来たので迷わず変更依頼。

何から何まで素早い対応にルンルン気分である。
そして注文のソーセージは、予定通りに冷蔵便で到着した。
ソーセージ2本の代引き料金は、送料・消費税等、しめて9,048円なり。

早速、食べやすい大きさにカっトして冷凍保存。
それから納品書を見る呑気な自分でもある。
納品書を熟読してようやく気づいた！

ソーセージは、グラム単位で計測して価格を決定していた。
世知辛い今の世の中、何と良心的な企業であることか。
その一事を知って、この企業の健全な経営姿勢を感じ取った。

小さな気配り・心配りが、リピーターの心を鷲掴みにするんだろうなぁ。
もう、スーパーのソーセージを食べるのは止めた。
「安かろう不味かろう」より、ちょっと高めでも美味いソーセージを食べるに限るねぇ。

あっ！企業名ですか？忘れていました。
静岡県御殿場市の(有)ニの岡フーヅです！
ブログの訪問者も、この会社の「ボロニアソーセージ」を、一度是非ぜひお試しあれ！

不正防止策

8月17日からセブン・イレブンのコンビニのレジで、こんな音声が流れる。
アプリを使ってマイルを貯めると「セブン―イレブンアプリのご利用、ありがとうございました」。
何げないお礼の言葉だが、実はこれは、不正行為を機に導入された「再発防止策」だそうな。

6月末、東京都内のセブン―イレブン店で買い物。
客はペットボトル入りのコーヒーなど3品を持ってレジに向かう。
対応した男性店員は、レジ台の下からおもむろに取り出したスマートフォン。
その画面に、バーコードリーダーを当てたら「ピロリーン」と音がした。

そして店員は、何事もなかったように男性が購入する商品のバーコードを読み込んだ。
不審に思った男性客は、普段は受け取らないレシートを「ください」と求めた。
見てみると「会員コード」という欄があり、下5桁以外は「*」マークで伏せられた18桁の数字が並ぶ。

会員になっていない男性客は「これって何ですか？」と尋ねた。
がしかし店員は明確な返答をしない。
結構です、本部の人に確認しますと言って店を出た。

何と仕組みは、こんな塩梅だった。
店員が取り出したスマホは私物で、レシートの会員コードは「セブン―イレブンアプリ」の番号。
購入額200円(税抜き)で1マイルが得られ、マイルを貯めるといろんな特典と交換できる。

店員は男性が買った「484円」分を自分のアプリに読み込み、2マイルを不正に取得していた。
この問題を受けて同社は、7月1日付で全国に約2万1千ある店舗へ注意喚起の文書を送付。
そして8月17日には、レジのシステム改修を実施。

それがアプリの「ご利用、ありがとうございました」という自動音声だそうな。
不祥事防止に熱心な企業が、勝ち残れるということなんだろう・・・。

証人買収劇

この政治屋は、何を考えているんだろうねぇ？・・・衆議院議員の秋元司(48歳)のことだ。
収賄罪で起訴されている身で、カジノを含む統合型リゾート(IR)汚職を巡る証人買収事件を起こしちゃった！
この政治屋こと秋元議員は、2019年12月にIR汚職事件で逮捕された。

そして起訴後の2020年2月12日に保釈された身。
IR担当の副内閣大臣等を務めていた2017～18年に計約760万円相当の賄賂を受け取った容疑だ。
共犯者の2人は現金提供を認めているが、秋元クンは授受そのものを否認中。

そこに来て東京地検特捜部は8月20日、秋元クンに更なる戒名を付けて逮捕する頑張り。
贈賄側の被告に虚偽証言を依頼した組織犯罪処罰法違反(証人等買収)の疑いで逮捕という展開。
自分の公判を控える現職国会議員が、保釈中に自ら事件関係者への買収工作。
いやはや、前代未聞の事態に発展させちゃった・・・。

逮捕容疑の戒名は、いずれも証人等買収容疑で逮捕された会社役員2人と共謀し・・・。
IR参入を目指していた中国企業「500ドットコム」元顧問(贈賄罪で起訴、保釈中)にアクションを起こした疑い。
公判で虚偽の証言をする報酬として・・・。
6月27日に那覇市のホテルで現金1,000万円、7月22日に現金2,000万円の提供を持ちかけたとか。

共犯者2人の初公判は8月26日だが、秋元クンの公判日程は未定。
それにしても、被告人の身でありながら、国民の血税で優雅な暮らしができる。
多額の議員報酬をゲットしても厚顔無恥な政治屋。

そそくさと刑務所に送ってやれば良いのにねぇ・・・。

晋三の勤務時間

アッソー太郎も良く言うねぇ・・・。
あなた（新聞記者）も147日間休まず働いてみたことありますか？
ないだろうね、だったら意味分かるじゃない？

140日休まないで働いたことないんだろう。
140日働いたこともない人が、働いた人のことを言ったって分かんないわけですよ！
8月17日晋三が慶応大学病院で検査を受けたが、太郎の報道陣とやり取りした景色。

晋三が、1月26日（日）から6月20日（土）まで147日連続で執務していたとする。
ということで周辺の忖度係は、晋三の激務ぶりアピールに燃える。
側近の忖度係こと甘利明税調会長は、こんな調子である。

何で次から次へと日程を入れて総理を休ませないんだ！
疲れ切っているのに！

そして秘書官は、こんな言い訳。
いくら言っても聞かないんです。本人が休もうとしないんです。
先生からも説得して下さい。

一方、ツイッター上では、こんな冷ややかな声。
週末は、午前中は来客なしで私邸で過ごすパターンばかり。
1時間か、そこそこしか官邸に行ってなかっただろ？

そこでメディアは、晋三の147連日の勤務の実態を調べたら、こんな塩梅。
1月26日（日）から6月20日（土）まで、土日と国民の休日は全部で49日。
イベント等が入っていない場合、午前中は私邸で過ごすことが多く・・・。
午後3時以降に官邸に行ってコロナ関連の報告会に出席するというパターンが大半。

1日あたりの平均執務時間は123.1分で、およそ2時間だった。
最長の勤務時間を記録したのは、緊急事態宣言の延長があった5月4日（月・祝）の約6時間（365分）.。
最短は、1月26日（日）の30分勤務。

ということで晋三の勤務状況は、ことさら激務というものではないそうな。
支持率が急落中で、コロナ対策は失敗の連続等々。
となれば、国会や記者会見で追及されたくないというのが本音だろう。
そんな指摘は、正鵠を射ているねぇ。

やってる感の好きな晋三がやりそうな演出だなぁ・・・。

疲労vs責任

これまで晋三はお盆の夏休み時期には、山口県の地元帰省や山梨県の別荘へお出かけ。
ところが今年2020年は、新型コロナウイルスのおかげでスティホーム状態。
そこに来て忖度係の甘利明自民党税調会長が、テレビ広報に燃える展開。

8月16日のフジテレビ番組で「ちょっと休んでもらいたい」等と希望を語る。
晋三は、もう2か月も国会をサボっている。
それなのに「責任感が強く休まないから強制的に休ませないといけない」と持ち上げちゃった。

Wｅbでは、こんな皮肉まで登場。
そう言えば、あなたも大臣室で現金貰ってから休んでましたね。
安倍さんは、もう2か月も国会を休んでいるんですから、休養は十分でしょう。

甘利にバッサリと切り込むこの投稿には、噴き出してしまった。
ところで晋三は、政権が始まってから8年間で、国会だけでも101回も「責任を痛感する」と言っているんだって？
そして1回も責任を取ったことがないところが、この男の良いところでもある。

そういえば、今年4月7日の記者会見では、笑えたなぁ。
外国人記者から「コロナの感染が酷くなったらどう責任を取るのか？」との質問。
これに対して「責任を取れば良いというものではない」と土俵際でうっちゃり技を見せたなぁ。

ところで甘利の言う「責任感」は、責任を感じる力のことのか、というひねり投稿にも納得・ナットク。
そんな中で晋三は、17・18日に夏休みを取った。
そして17日の朝には、東京・信濃町の慶応大学病院に検査に入り、約7時間半の滞在。

6月13日に人間ドックに入ったばかりだが、追加の検査だという。
とは言えネット上では、晋三がコロナ対応で疲れているとの見方には疑問の声・こえ・コエ。

6月18日の国会閉会後から、1時間くらいの記者会見は皆無。
閉会中審査に顔を出さず、臨時国会も開いていない。
コロナ対応が十分できていないとして、その背景には体調不良もあるのでは、とする疑念がくすぶっている。

晋三は、12日に甘利クンと会談したほか、15日にはアッソー副総理とも会談しているようだ。
こうした状況等からメディア間では、晋三が辞任してアッソーが暫定の首相を務めるのではないか。
そんな憶測が、永田町で流れているそうな・・・。

これで晋三がこけたら「改憲の夢」は、邯鄲(かんたん)の夢で終了だろうなぁ・・・。
晋三の夢枕・栄枯盛衰は、やはりはかないなぁ。
かくして「疲労vs責任」の闘いは、「疲労」に軍配が上がり、メデタシ・めでたし。

梅干し

最近は、晋三をイジメる記事が多いので、たまに話題を変更。
梅干しを作って6年になるが、ようやく納得のいく梅干しが出来るようになった。
私の場合は塩分6%の低塩分に拘るが、まずは「梅漬け」と「梅干し」の違いは、こう。

梅漬けは、梅を干さずに梅酢に漬けたままにする。
一方の梅干しは、梅を梅酢から取り出して2～3日、天日に干す。
私の場合は、干してからシソの入っている梅酢に戻して更に着色する。

ところで梅干しには、いろんな効果があるらしい。
梅干しの食べ方や時間帯によって、カルシウム吸収が上手く行ったり行かなかったりするそうな。
1日2個、20時から0時頃に食べるのが一番良いようだ。

①老化防止・・・美容のためには、細胞が酸化しないこと、老化防止しないことが大切。
　とりわけ、はちみつ漬け梅干しは効果が大だとか。
　梅リグナンというものがあり、体内の活性酵素の働きを抑える抗酸化作用があるという。

　また梅リグナンは、はちみつのほかに焼酎に漬けるのも良いそうだ。
　だから梅酒なのか・・・なるほど、納得だなぁ。

②骨粗しょう症を防ぐ。
　現代人は、年齢を重ねるとカルシウム不足になる。
　ということでカルシウムを効率良く吸収するには、マグネシウムが必要となる。
　
　これも梅干しの効果が大だという。
　梅干しを食べている人とそうでない人では・・・。
　食べている人の方が、骨密度が約10%も高いという調査結果もあるそうな。

③生活習慣病を予防する。
　梅干しには、α-グルコシターゼというものを抑制する効果がある。
　このα-グルコシターゼは、小腸で糖質を吸収する酵素。

　ということで、糖質の消化吸収を抑えて、食後の血糖値が上がるのを防ぐそうな。
　また、動脈硬化や心臓病を防ぐ効果もある。
　更に血圧上昇作用のあるアンジオテンシン・・・これの増加を防ぐらしい。

④疲労回復・・・クエン酸が、乳酸を抑えるのは周知の通りデスね。
　そして食欲増進というから「梅干し」は、アルカリ食品として本当に優れものですね。
　と言うことで、来年も美味しい梅干しを作れるように精進したいと思う・・・。

ところで晋三！先日、慶応大学病院で7時間半の検診をしたんだって？
グルメ三昧、美味いステーキを喰い過ぎて、体調を崩したのか？
結果、持病の潰瘍性大腸炎が悪化したんじゃないの？

それならば、庶民の味・・・梅干しを喰え、喰え！梅干しは良いぞぉ～。
あっ！また晋三をイジメちゃった！

後手後手のコロナ対策

東京都の8月16日の感染者は260人。
家庭内での感染が43人、職場内が23人、接待を伴う飲食店などで13人が感染。
感染経路が不明な人は142人。

また、都内の塾に通っていた小中学生7人が新たに陽性と判明。
奈良県の天理大学ラグビー部では、部員19人+４人の感染者。
とまぁ、全国各地でコロナが大暴れ。

あぁ、それなのにそれなのに、晋三も百合子も手も足も出ない、出さない状態。
晋三に至っては、国会も開かずに別荘でミニ夏休みの佇まい。
そこに来て16日、厚生労働省の橋本副大臣が、ノコノコと沖縄県の玉城知事を訪問と来た。

沖縄県では、7月以降だけで1,400人以上が新たに感染。
病院や福祉施設など、14か所でクラスターが発生。
濃厚接触者の確認や追跡にあたる保健師と施設の感染防止や患者のケアにあたる看護師の不足が深刻化だそうな。

そこで大臣は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、沖縄県で不足が深刻化している保健師や看護師。
それを全国から派遣することの意見交換である。
意見交換後の橋本副大臣はこんな発表。

全国知事会等と協力して、保健師や看護師を数10人から100人以上の規模で、早急に沖縄へ派遣する。
そんな方向で調整を進めているんだった！
まぁ、これも晋三の「Go To トラベル」のおかげでしょうなぁ。
なんとも呑気で緩やかな後手後手のコロナ対策。言葉が出ないねぇ・・・。

と思っていたら、晋三は8月17日に慶応病院へお出かけ。
とりまきの忖度係は、検診だとうそぶくが6月14日に人間ドックを受けたばかり。
夏休みも取らずに慶応病院へ直行とは、体調異変じゃないの？

グルメ三昧で美味いステーキを喰い過ぎ？
持病の潰瘍性大腸炎が悪化したんじゃないのかなぁ？・・・。

難局乗り越え要請

東京都は、先月7月29日に第4回モニタリング会議を開催したが、こんな塩梅だった。

今のところ新規陽性者数の減少の兆しが見られない。
緊急事態宣言下での数字も大幅に超えている。
年齢層も全体に広がり、40代、50代の全体に占める割合が増加。
感染経路も施設内、同居家族、職場、イベントでの感染など多岐に渡ってきている。

無症状、軽症者が発端になっている可能性がある・・・。
全世代に感染が広がっており、新規陽性者数と接触歴等不明数の増加が続いている。
結果、4段階のうち最高レベルを継続する・・・。
報告を受けた百合子ちゃんは、こんな調子で軽く体裁き。

都民、事業者が一体となってこの難局を乗り越えていかなければならない・・・。
そして議会をスルーして、ステッカーのない店に行くな条例を決めた。
加えて条例の罰則も視野に入れる展開。

加えて、酒類提供飲食店やカラオケ店には、営業時間の短縮を要請。
応じた中小の事業者には、協力金20万円を支給する方針。
100万軒のステッカー貼付を目指す知事には呆れてしまうなぁ。

100万を言うなら100万人分の検査じゃないのかなぁ？
徹底的な検査で無症状者の発見や家庭内感染ストップが大事じゃないの？
そんな景色で要請期間は、8月3日から31日までというが、皮肉にも感染者が大爆発しちゃった！

一方、晋三と言えば、こんな佇まい・・・。
ポスト安倍候補の自民党の岸田政調会長と会談する余裕。
今年9月に任期を迎える自民党の役員人事や来年9月に予定の総裁選挙。

そんな下らんことを話し合ったらしい・・・。
当然、衆議院の解散総選挙を年内に行うかどうかの密談もやったんだろうねぇ。

コロナ対策を晋三と百合子に任せていたら、大変なことになるなぁ。
と思っていたら、都内のステッカー貼付店でコロナ感染が登場。
しかし東京都は、こんな言い訳で逃げまくる。

ステッカーを掲示している店を選んで欲しいというスタンスは引き続き変わらない・・・。
都民が安心して利用できる施設であることをお知らせするはずのステッカー。
その感染防止徹底宣言ステッカーが、真逆のアピール効果じゃ嗤っちゃうなぁ。

緑の衣装が似合う百合子ちゃんも真っ青だろうね・・・。