今日も醜い党内政局を熱演中の漫才劇団「自民党」の話題。
劇団の総裁選挙管理委員会が8月19日、初会合を開催。
総裁選前倒し是非の議論を本格化させる佇まい。
党則では、所属の劇団団員と各都道府県連の代表者1人。
過半数が、前倒しに賛同すれば総裁選が実施される。
選管の会合では賛否をどのように確認するか。
そんなことなどを議論する・・・。
ところで7月末の両院議員懇談会と8月8日の両院議員総会。
このステージでは、石破親分の退陣を求める意見が続出。
そして今後の焦点は、過半数の賛同が集まるか否か。
「石破おろし」は、現実化するのだろうか、という状況。
反石破の劇団関係者の1人は、こう言う。
昨年の衆議院選、今年の都議選、参議院選の3連敗。
この責任は大きい・・・降ろさなくてどうするのか。
自民党が変われるか否かが問われる重大局面だ、とする。
懇談会、総会でもこんな威勢のいい声が上がったとか。
だが、お盆を境に劇団内の空気は変わりつつあるようだ。(続く)