函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

面目丸つぶれの特捜部

2020年01月14日 05時24分43秒 | 治安
美しい国の検察は、名誉を挽回したい景色。
東京地検特捜部が、日産の前会長カルロス・ゴーン被告の妻の逮捕状を取得した。
逮捕の戒名こと被疑事実は、偽証容疑だ。

逮捕状の取得では、異例の会見を行い頑張りを見せる。
キャロル容疑者は、ゴーン被告が日産の資金を流出させたとされるいわゆる「オマーンルート」事件。
それについて、去年4月に東京地裁で証人として証言。

その際に、自身の記憶に反する嘘の証言をした疑いが持たれているそうな。
2018年11月にゴーン被告が逮捕されて以降、資金の流出先とされる・・・。
オマーンの販売代理店のインド人の役員と会い、複数回、連絡を取っていた。

それにもかかわらず、その役員を知らない。
ゴーン被告の逮捕後に会ったかどうか覚えていないと嘘の証言をしたという。
特捜部の市川宏副部長は語る・・・。

ゴーン被告がキャロル容疑者と保釈後も会えないことが一部から非人道的と指摘されてきた。
そのことに触れ、キャロル容疑者は資金の流出先の会社の株主で、事件関係者でもある。
しかも、重要な関係者と複数回にわたり口裏合わせや証拠隠滅を行ったと指摘。

でもねぇ、キャロル容疑者の逮捕状を得たって、屁の突っ張りにもなるまい。
更に、特捜部の言い訳は、延々と続く。
これまで逃亡等の事態になると思い保釈に反対して来た。

ゴーン被告が逃亡したことで証拠隠滅の恐れはまた増えると思う・・・。
こういった事情があり保釈に反対して来た、と保釈反対理由を公表。
晋三と女房の逮捕には腰を引く検察だが、これはどうしたものか?

晋三夫婦を逮捕すれば、国民は納得だよ!
ゴーンさんに恥をかかされたので、せめてもの強がりか?・・・。

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