ドジャースの佐々木朗希投手の直球。
それを蘇えさせた頼もしい参謀の話題。
朗希の魔球スプリットには仰天・・・。
これまで見た中で最もユニークだ、と絶賛のようだ。
佐々木朗希は、5月3日(日本時間4日)のブレーブス戦。
5回6安打3失点にまとめ、7度目の登板で・・・。
待望のメジャー初勝利を挙げた。
メジャー1年目の佐々木をサポートするのは・・・。
ドジャースでマイナー投手ディレクターのボブ・ヒル氏。
日本人の祖母を持つ日系人。
大谷も練習したドライブライン。
そこでインストラクターを務める。
2019年12月にドジャース軍入り。
これまでに多くの投手を見て来たそうな。
そしてキャンプ中の2月28日から密着。
同ディレクターが注目したのは、上半身と下半身。
佐々木の体の動きを取り戻させるため・・・。
佐々木のフォームの動きをチェックした。
直後の3月4日のレッズとのオープン戦初登板で・・・。
課題だった球速が、最速99.3マイル(159.8キロ)。
平均98.0マイル(157・7キロ)へ大きく上がった。
そして同氏の目に、佐々木のスプリット。
これは特異に映るという・・・。
速球と同じリリースポイント。
そのため、打者は見分けるのが困難だそうな。
回転数が非常に低く、さまざまな方向に動く。
ランダムに動く日もあれば、感覚が良く操作できる日もある。
どう動くか分からず、これまで見たスプリット。
その中でも最もユニークだと言う。
道半ばの佐々木、頼もしい参謀のサポートで・・・。
更なる飛躍を期待したいねぇ。
頑張れ!朗希、ちゃっちゃっチャ