保険証廃止がますます意味不明になって来た。
「資格確認書」発行で234億円コスト増だって!
何じゃこりゃ?びっくり仰天!
文雄!お前、暑さで頭がおかしくなったんでないか?
7月26日に開催の参院地方創生・デジタル特別委員会。
マイナ保険証を持たない国民に交付される「資格確認書」。
厚生労働省は、健康保険証と比較するとコストは減少できる。
そんな期待感を示したが、これもまやかし臭いようだ。
毎年更新が必要な資格確認書は現行の保険証に比べ・・・。
発行の手間とコストが増える可能性があるらしい。
試算では、こんな塩梅だ。
現行の保険証と資格確認書の発行手数料を各500円。
マイナ保険証の利用者が人口の半分程度と仮定。
自営業者などが加入する国民健康保険。
会社員や家族が加入する被用者保険。
75歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度。
現行の保険証と資格確認書発行のコスト比較は、こんな塩梅。
現行の保険証と比べ、資格確認書の発行コストは年間でこう。
国保で23億1,200万円増、被用者保険で241億5,900万円増。
後期高齢者医療制度で30億7,020万円減。
新たに資格確認書を発行する方が圧倒的にコストがかさむ計算だ。
(続く)