言葉のあや

民主党が発表した衆院選のマニフェスト。
これに対して、ミゾユウ内閣の閣僚などがケチをつけ始めた・・・。
以下は、その批判パレードの紹介。

定額給付金をばらまきだと言ったが、その上をいく無責任なばらまきだ。
人を喜ばすために作った選挙用の毛針釣りでしかない。
ポピュリズム（大衆迎合）の極みだ。

閉店セールみたいなことを続ければ、日本も閉店になる。
医師数を１・５倍にする医療政策・・・。
これは、私がやってきた政策だから後追い、横取りだ。

いやはや閣僚各位は、こんなに弁が立つんだった？
それなら、もっと国民のために働いて欲しかったのに・・・。
才能を隠してキミたち閣僚は、今まで何をしてきたの？

ついでに言えば、日本の閉店じゃなくて、党の閉店セールじゃない？
ところで、「あや」とは、こんな意味らしい。
言葉のちょっとした技巧や修飾のことのようだ。

そこでキミたち閣僚を誉めれば、こうなるのか？
人の心のあやがわかる立派な政治家。
相手の心理の微妙なところを読むことにだけは、長けているらしい。

ついでに、衆議院選での自分の勝敗も読んだらいい。
他人のマニュフェストにケチをつけて、こきおろすのもいいが・・・。
せいぜい冴えている勘で、「勝負のあや」を占って下さいナ・・・。

遅ればせながら、キミたちのマニュフェストも出来ました・・・。
そして、よく考えればどっちも「あや」などをつけている暇はない。
国民のために中身で勝負、それが一番大事！

今頃になってドタバタとはしゃぎまくるのは、如何なものか・・・。

選挙の夏ＶＳ官僚たちの夏

公示前だが、衆議院選はもはや本番、選挙の夏が到来だ。
そして民主党の謳う「脱官僚」達成なるかが、大きな焦点の一つ。
政権交代もあり得るだけに、霞が関の官僚たちは気もそぞろ？

省庁による天下り先の斡旋禁止を盛り込んだ民主党のマニフェスト。
これが公表されたのは、７月２７日。
ところが、現・元職の官僚たち狡猾な姿が俄然クローズアップ・・・。

このマニュフェストの気持ちを逆なでするようなことが起きた。
有権者もびっくり、唖然と言ったところだろうか・・・。
狡猾な官僚とＯＢがタッグを組んで、ほっかぶり天下りだ。

元国土交通省事務次官（６０歳）は、そそくさと天下った。
なんと７月２８日付で、住宅金融支援機構の副理事長に就任。
支援機構の前任の副理事長は、これまた旧建設省出身で旧国土庁事務次官。

前特許庁長官（６０歳）の場合は、こうだ。
８月１日付で、独立行政法人・日本貿易保険の理事長に就任する。
日本貿易保険の前理事長は、元経済産業審議官。

こんなどさくさまぎれの人事、あまりにも国民を愚弄していやしまいか。
ふざけた天下りが、なぜ罷り通るのだろうか。
まさに、政権交代前の駆け込み人事・・・国民も軽く見られたものだ。

そしてタイミングよろしく、テレビでもドラマが始まった。
タイトルは、　“官僚たちの夏”・・・中身はこうらしい。
我が身の出世より、日本の行く末第一に考え生死をかけ生き抜いた。

そんな官僚達の暑い物語だとか・・・。
しかし現実は、官僚たちに舐められっぱなし。
霞ヶ関は、ドラマとは正反対の道がお好きなようだ・・・。

今年の夏

今年の夏のお天気も、すこぶるおかしい。
去年の今頃も、ぐずついた天気が続いた函館。
８月には、最低気温が１１５年ぶりに寒さの記録更新もした・・・。

ところで今年の函館は、７月に入ってからもほぼ毎日が雨。
降雨量では、７月１日から２６日までで２９８ミリだとか。
これもまた、５０年振りの記録更新・・・地球温暖化の影響であろうか？

数日おきに繰り返すこの大雨は、既に平年の約３倍の量・・・。
その影響で農作物が根腐れを起こすなど、被害も出始めた。
この被害は全道的のようで、小麦や小豆は壊滅的打撃らしい。

一方、本州や九州各地では、豪雨の影響が、これまたひどい。
土砂崩れによる家屋倒壊など痛ましい事故が続く・・・。
そんな被災地の惨状を尻目に、センセイ方の行動と言えば・・・。

夏祭り大会参加でお忙しいようだ・・・なんじゃ、こりゃ？
被災地の視察と対策・・・そんなの関係ねぇ、ねぇ？
夏祭り会場では笑顔一杯、さながら顔見せ興行の様相だ・・・。

はっぴ姿よろしく握手攻勢、それをテレビカメラが追っかけ・・・。
被災地の大変さは、どこ吹く風といった風情には、呆れ返った。
そこにきて選挙向けのワンフレーズ・・・これがまた素晴らしい。

「国民の生活が一番！」とか「安心安全社会の実現」とか・・・。
せいぜい、冷笑的に受け止めることにした・・・。
でも、なにか割り切れない、やるせない複雑な気持ちだ・・・。

ここからは想像、お笑いの世界デスが・・・。
ぐずぐずダラダラの政治に、お天道様も怒るに違いない。
と言うことで、永田町にも激しい雨を降らせることにした・・・。

土砂降りの雨で、派閥の縄張りも濁流に飲み込まれ・・・。
そして党は消滅？・・・うんうん、なるほどナルホド。
それにしてもうちわ片手の祭り見物・・・困ったモンだ。

せめて、自分の県の被災地に駆け付けるべきではないのか・・・。
どこまでも、おめでたいセンセイたちだ・・・。

激安の液晶テレビ

私たち市井の生活者は、望んだわけでもないのに・・・。
政界と業界がタッグを組んで・・・こうなった？
２０１１年７月２４日で、アナログテレビは終了、代わって地上デジタル波の登場。

その結果、テレビの買い替えか、コンバーターの購入を迫られるハメに・・・。
おそらく政治献金で、センセイ方はにっこり微笑み・・・。
電機業界は、テレビが売れに売れて、ほくほくのエビス顔？
さぞかし、政治屋と業界の財布は、かな～り重くなっているに違いない。

しかし庶民の懐と言えば、軽い財布が更に軽くなる・・・。
おまけに、地上デジタル波対応の液晶テレビは、いまだに高嶺の花。
チラシを見るたびに、ため息が出るこの頃だ・・・。

そんな、ひねくれ者の団塊オヤジに、嬉しい報せが・・・。
なんと一流メーカー品と比較しても、遜色のない激安テレビの登場だ。
このテレビメーカーは、「ダイナコネクティブ」というベンチャー企業。

同社で販売する40型の地デジテレビで５万円を切る・・・こりゃ驚きだ。
シンジラレナイ、信じられない、本当かね？・・・。
ある経済誌の記事では、この企業をこうも紹介する。

激安デジタルの脅威・・・液晶テレビは誰でも作れる。
「大画面」「高精細」「薄型」などで、高価格を追求してきたテレビ。
しかしデジタル家電は、高機能を売りにする時代は終わった・・・。

既に業界は、５万円台の低価格競争に突入・・・。
同社の３２型液晶テレビを４９，８００円で販売・・・。
その結果イオンでは、３日間で１５，０００台を完売するという鼻息の荒さだ・・・。

そして現在も、「イオン」と「ドンキホーテ」で販売中らしい・・・。
ついでにインターネットで、「ダイナコネクティブ」と検索して見たら・・・。
なんと同社の液晶テレビは、激安のオンパレードだった。

「ダイナコネクティブ」の液晶テレビ。
こりゃ、購入を検討するだけの価値はある・・・な。

診療費格差

我が家のワンコが、皮膚病にかかったようだ。
生まれつき、皮膚の弱いワンコなのだが・・・。
しきりにかゆがるのだが、風呂が大嫌いなワンコだ。

風呂に入れようとすれば、咬みつかれそうになる。
まぁ、早い話が、ワンコに舐められているということなのだが・・・。
余りにもかわいそうで、犬猫病院へ駆け付けた。

やはり、体を洗ってやることが大事だった。
そして、この時だけは犬猫病院でボデーシャンプー措置。
ワンコの表情は、すっきりしたのか爽やかそのもの・・・。

ところで、診療費明細書を見てびっくり。
処置料（シャンプー）・・・２，６２５円。
投薬料が１，０２９円とシャンプー剤が２，１００円。

しめて５，７５４円の高額請求に財布は軽くなる・・・。
なんと、爺とババの通院代、薬代よりも高い。
これも、今ふうに言えば、診療費格差？

そう言えば７月初旬に、こんな手紙が来ていた・・・。
この動物病院からワンコ様宛の暑中見舞いハガキ・・・だ。
通院して貰うことで、動物病院の経営も成り立つ・・・。

商魂の逞しさに脱帽。
そんなことも気にしないでイビキをかいて、昼寝三昧のワンコ。
今晩は、咬みつかれることを覚悟で入浴させる・・・。

この大仕事ホンマに怖いなぁ～、咬まないでよワンコくん。

政策偽装は不要

政治の舞台は、既に衆議院選に突入の状態。
競馬の予想と同じで、メディアの世論調査にも熱が入る。
比例選の投票先では、民主が４２％、自民は２３％だとか・・・。

飛ぶ鳥を落とす勢いで、圧倒的な強みを見せるようだ。
しかし、何か良く判らない民主当の政策・・・。
例えば、インド洋での海上自衛隊の給油活動。

前代表は、給油活動に反対と言っていた・・・。
それを今の代表は、政権獲得後も継続する方針に固めた・・・。
政権奪取の夢実現が目前とは言え、何か変だなぁ・・・。

核持ち込み問題でも、容認とも受けとれる発言が見え隠れ。
おまけに、自分自身の政治献金疑惑も晴らしていない・・・。
「こども手当」も注目され出したが、これもおかしな制度・・・。
一連の政策が、選挙だけのものでなければいいのだが・・・。

高速道路無料化などの財源の裏付けも何か心配。
埋蔵金を吐き出させるとは、言うものの官僚軍団の脇は、そう甘くはない。
財源の中身説明にも、大きく踏み込んで欲しいのだが・・・。

そう、国民に厳しい財政の実態を分かり易く説明する・・・。
そんな政策を国民は、待ち望んでいるはずである・・・。
この際、リップサービスなどは、不要というものだ。

甘い餌をまき散らすのだけは、ごめんこうむりたい。
まさに、政権と向き合う真価が問われ始めている・・・。
どこかの党と同じような無責任な姿だけは、見たくはないのだが・・・。

「年金たまご」とか「ＦＸ取引」だとか、市井は相変わらず偽装が盛況。
ともあれ、政策偽装だけは、勘弁願いたいなぁ～・・・。

敗戦の弁

男子ゴルフの全英オープン選手権。
この大会に、日本人で最年少の石川遼（１７歳）選手が出場。
初日は、５バーディー、３ボギーの６８、２アンダーの好発進。

優勝候補のタイガー・ウッズのスコア７１を上回った。
がしかし、２日目は後半に崩れて、タイガー・ウッズと共に予選落ち。
結果は、通算６オーバーの８５位で決勝進出を逃した。

しかし、帰国後の記者会見も実に爽やかで堂々としたもの。
課題としているドライバーやアイアンのショットは、納得。
ショートホールでは、練習が足りないことも痛感した、と振り返える。

タイガー・ウッズについては、姿勢がとてもきれい、頭から腰まで一直線。
見習いたいとも言い、多くの収穫があったようだ。
さらに頑張ろうと考える良い流れができている・・・。

風に気持ちが負けてしまった、との敗戦の弁。
コース特有の強風を受けて、冷静さを失ったプレーを悔やむ。
４月のマスターズ（米国）に次いでメジャー大会では、連続の予選落ち。

負けたとは言え、いいねぇ～、話すことが実に謙虚で好感が持てる・・・。
２３日からは、北海道でのセガサミー杯の大会に出場。
気持ちを切り替えて、更なる活躍に期待したい。

暗くよどんだ世知辛い世の中にあって、これは一服の清涼剤だ・・・。
このような若いスポーツ選手の活躍が、心を和ませてくれる。
言い訳に終始するどこかの国のセンセイ方とは、雲泥の差。

プロゴルファー石川遼の心意気を、見習って欲しいものだ。
衆議院もようやく解散してくれたが、負ける予定の党は・・・。
ついでにこんな敗戦の弁を、用意したらいかが？

「怒る国民の奔流に負けてしまった」・・・。

消えたセンセイ

親亀の背中に乗って、ご満悦だった子亀・・・。
とうとう。このセンセイも、７月２１日で遂にただの人になった。
４年前の衆院選で、比例南関東ブロック３５位で出馬。
まさかの当選を果たした小泉チルドレンこと杉村太蔵氏。

当時は、言いたい放題の言動・・・。
一躍、時の人となり各方面から注目を浴びた・・・。
当時の有頂天になった言動は、確かこんなものだったか・・・。

私はヒラリーマン（ヒラのサラリーマン）でした・・・。
だから料亭っていうのに行ったことないですよ。
早く行ってみたいですよ、料亭に・・・。

国会議員は、ＪＲに乗り放題らしいんですよ。
しかもグリーン車ですよ！グリーン車！
などと、随分はしゃぎまくったが、顰蹙を買って謝罪記者会見も開いた。

その後、何を思ったのか、いきなり北海道１区から出馬すると強気の表明。
しかしこの声明、無理と分かったのか、まもなく不出馬を表明した。
記者会見では、こんな気持ちも吐露したが、とても痛々しい。

いずれひと回りもふた回りも大きくなって、挑戦したい。
近い将来、捲土重来を期すとコメントした。
国政への復帰まで、再び元のヒラリーマン生活に戻る・・・。

しかし、景気低迷の折、苦労も多いことだろう。
でも、まだまだ若いのだから、世の中の荒波に揉まれるも良し。
そして、大きく成長して再登場するも良し。

しかし、今まではケタ違いの高収入だった。
と言うことで、まもなく国税局から届く請求書は、大変な額のはず？
ビックリするほど請求される覚悟も必要・・・。

命名とバンザイ

次元の低い政治には、つまらないことがついて回る・・・。
今度はさっそく、解散のネーミングに熱を上げる始末だ。
これだから、政治ショーは困るのだが・・・。

元幹事長たちは、座長は与党でいれると思っているから「与党ボケ解散」。
更には、「予告解散」、「しょうがない解散」とネーミング。
二人で、座長の足を引っ張ったことを忘れて・・・。

党三役の一人は、「（今回は）やりたくない解散」。
ほかには、野党転落寸前をもじって「がけっぷち解散」。
民主党に水をあけられて、「やぶれかぶれ解散」とか「やけくそ解散」等々。

もう永田町に戻ってこれないから・・・「さよなら解散」。
はたまた、「バンザイ解散」とか・・・それぞれの思いが滲み出ている。
ところで、某作家のコメントは、いたって真面目で健全だった。

自民党も解散日程も国民感情も、すべてがデッドエンド。
つまり、「行き止まりの解散」・・・。
政権誕生後に解散があるように装い年を越し、春が来てもしなかった。

決断を先送りし、解散せざるを得ないところまで引っ張ってくれた。
待たされた国民も、気分的に行き場のない状態になってしまった。
だから行き止まり解散だという・・・フムフムなるほど。

０５年は、郵政民営化の是非を問うた「郵政解散」。
今回、勢いづく民主党は、まさに「政権交代解散」ですと元気印。
更には、座長の祖父はバカヤロー解散・・・それをもじって「バカタロー解散」と揶揄する余裕。

ところで、解散の時にバンザイをする姿って・・・あれは、何だろう？
自分が解雇、クビになったと言うのにバンザイとは・・・やれやれ。
バンザイ、ばんざい、万歳、萬歳、そして政治は漫才？

あっ、そうか、落選の時のバンザイ練習だったのか？
であれば、有権者も政権交代で万歳、バンザイ・・・。
うんうん、これでバンザイの意味も納得、ナットク。

解散劇

衆議院の解散直前に、訳の分からん懇談会を開催。
発端は、東京都議選の敗北総括とか、責任のなすり合い・・・。
あまつさえ、倒閣運動の一派が、屋台骨をぐらつかせた。

敗因が分からんとダダをこねたが、所詮、落選前の悪あがき？
党の衰退は、共同責任のはずなのだが・・・。
ともあれ、座長は意地を通して、やっと衆議院を解散させた・・・ホッ。

永田劇場の茶番劇も見飽きところで、ようやく幕を閉じてくれた。
でも、解散はしたものの、その趣旨もよく分からない・・・。
衆議院への決意表明では、悲壮感を漂わせて、虚しく声を響かせる。

しかし、政治と真摯に向き合う心意気が、伝わってこない。
国民の命より、政局が大事なセンセイたちのやることだ。
がさつな仕事ぶりで、大事な法律を随分と廃案にしてくれた。

肝炎ウイルス感染者の医療費助成の肝炎対策基本法等々。
政党間の争いが、これらを踏みつぶしたに等しい。
お金と議員バッジに執着する権力亡者・・・。
おかげで世の中はメチャクチャだ。

腰巾着の幹事長に至っては、経済対策は全てやった、だって。
よく言うねぇ～、国民の苦しい生活を尻目に、他人ごとのような言いぐさ。
自分の暮らしを守るのが一番！の経済対策だったに違いない。

この座長にして、この役者あり、この政党にして、この政治あり。
国民の暮らしを守るはずの政治が、こんなバカ騒ぎで良いはずはない。
考えただけでも、気が重くなる・・・今日も、朝から暗～い気持ち。

この先、日本はどうなるのだろうか。
生活への漠とした不安が、また拡大し始めた・・・。

お兄さんが一番！

天気晴朗なれども浪高し、とはよく言うが・・・。
こちらは、波ならぬ血圧高しで、健康管理にオロオロ。
７月に入って雨続きだったが、久しぶりに晴れ。

ということで、近くの市民の森に健康ウォーク。
函館の観光名所、トラピスチヌ修道院の隣りにある公園だ。
おりしも紫陽花が、七分咲き・・・。
去年よりも開花、成育の状態が良さそうだ。

そして公園内は、長雨続きから開放されたように、市民が集う。
カメラマン４人が紫陽花の接写に挑戦中。
お姉さん・おばさん・おばあさんカメラマンとおじさん風カメラマン。

みんな思い思いに、紫陽花の写真撮影に夢中だ・・・。
いいねぇ、こんな光景は、健康のためには最高の絵だ。
ところが、おばあさんカメラマンは、話しかけて来た・・・。

写真撮影に夢中となり、方向が分からなくなったらしい。
私を見つけて、「兄さん、駐車場はどっちだったっけ？」
へぇ～うれしいねぇ、自分はまだお兄さんに見えるのか！

それに気を良くして駐車場を教示、足取りも軽くウォーキングを続行・・・。
今度は、小学生たちとすれ違って「こんにちわ」・・・元気な挨拶もうれしいね。
どうも、野外での昆虫採取学習の生徒たちらしい。

続いてかけられた挨拶が・・・「オジサン、ジョギング頑張ってね！」
たった今、お兄さんと呼ばれていたのが、いきなりオジサンに格下げだ！
なんじゃ、こりゃ？これには、さすがにガックリ・・・。
『えっ、オジサン？』・・・すれ違いざまに、心の中でつぶやいて見た。

そのうちに、「おじいさん」と呼ばれるのも時間の問題か？
それにしても歳は、取りたくないものだ・・・ヤダ、やだ、いやだ。
お兄さん、オジサン、おじいさん・・・もう一度つぶやいて見たが・・・。

やっぱり、「お兄さん」と呼ばれるのが一番いい！

たくあん入りパン

なんと、たくあんを入れたパンがあるとか・・・。
マヨネーズであえたペーストを挟む『サラダパン』。
これには驚き・・・普通は、たくあんといえばご飯だが・・・。

５０年ほど前から営業する「つるやパン」（滋賀県）の看板商品だとか。
地元のスーパーなどにパンを卸すこのパン屋さん。
春からは、ネット通販もスタートさせたようだ。

このパンの発案者は、経営者のおばあさん。
「たくあんも野菜だから、サラダになる？」という発想がヒントとか。
それをマヨネーズであえて挟んだら・・・ばっちりグーだった。

ジャムパンやクリームパンの昨今、たくあんはとても想像できない。
このサラダパンは、毎日大量できないそうだが・・・。
「つるやパン」のホームページには、こうあった。

行列のできる法律相談所の放送より、非常に多くのご注文を頂きました。
毎日作れるパンに限りがあり、この度大変注文が殺到いたしております。
誠に申し訳ありません。

現在ご注文していただくお客さまへの発送には、日にちがかかります。
６週間後以降の発送になることを御了承お願い致します。

１個１３０円の『サラダパン』だが、気になるのは送料。
それも、ホームページには、こう説明があった。
クール宅急便での発送をおこなっております。

ですが、思いのほか費用がかさんでしまい申し訳ありません。
クール宅急便分２１０円の半分１０５円をお客様にご負担していただきます。
なに？と言うことは、送料の半分をパン屋さんが負担？

いまどき、こんなに良心的なお店は珍しい・・・。

まさか対策

携帯電話が迷子になった。
家の中をくまなく探したが見つからない。
かくなるうえは、携帯電話を鳴らすより方法がない。

しかし家のどこからも呼び出し音は聞こえない。
おかしい、変だ？どうしたんだろう。
思案中に加入電話が鳴った・・・。

ゴメンね・・・家内からの電話だ。
と言うことで犯人は、家内と判明した・・・。
それにしても、何で亭主の携帯電話を持って出かけたのか。

自分の携帯電話があると言うのに・・・。
確かにどちらの携帯電話も、色はゴールド。
それを見間違えた訳でもあるまい。

間違ったふりをして持ち出して・・・着信歴を調べる。
その程度であれば、かわいい方だ・・・。
ここからは想像なのだが・・・認知症の前兆だったらどうする？

ある日突然、こんな問題に直面したらどうなるのだろうか。
朝ご飯を食べたのに、食べていないと言い出したりして？・・・。
こりゃヤバい！おそらく私の頭は、大混乱するに違いない・・・。

しかし人間は誰しもが、歳を取れば避けることのできない現実の問題だ。
そんな場面に直面しても、自分は平静を保てるのか？
パニックになって慌てる前に、平素からの心構えも大切なのかも？・・・。

まさか対策・・・これからは、頭の片隅に置くことにした。
その前に自分が「まさか」になったら？・・・まさか～ぁぁぁ！

解散前の一波乱

こういうのを、解散前の一波乱とでも言うのか？
両院議員総会開催を求める署名が、沢山集まって・・・。
自民党のセンセイ方有志が、見せ場をもう一度作ってくれた。

この署名には財務相もしたらしく、俄然、座長の周辺が慌ただしくなった。
地方選挙の敗北総括・・・それをせずに衆院解散を決定したことが不満だとか。
大臣の署名拒否もあり得ると脅し？迫ったが・・・。

しかし党執行部が署名を精査した結果、規定の１２８人に満たないと判断。
総裁選の前倒しにつながるこの問題を、見事に土俵ぎわでうっちゃり・・・。
うまい決まり手だ！、座長もなかなかやるねぇ～、一枚も二枚も上手だ。

顔だとか、本の表紙の張り替えだとかで、はしゃぎまくったが・・・。
４人目？そんな冗談、弥縫策は止めて欲しいな・・・。
代わって２１日に、座長以下で両院議員懇談会を開くとか・・・。

この期に及んでも、なおも格好をつけたがるドタバタ劇。
センセイ方の腹の中は、こんな程度のものだった・・・。
何も言えずに、おめおめと地元に戻ったら若手がかわいそうだ。
地元向けの兵器を持たせてほしい・・・。

どうせ２１日に解散するんだから、と言う消極意見に対しては・・・。
何言ってんだ。このままだと分裂選挙になって死屍累々だ。
どうせ野党になるんだから、インパクトのある政権公約を作るべきだ。

よく言うねぇ～、みんなで１４日に座長を信任していながら、クビを付け替えるこのバカ騒ぎ。
だから、座長にならなければ良かったんだ、と誰かが言っていた・・・。
さながら今回の練習風景は、衆議院解散劇ではなく自民党解体劇？

それにしても大山は鳴動したが・・・。
ネズミ君たちは何匹生き残れるのだろうか？
まぁ、せいぜい頑張って下さいナ。

健康管理

メタボシンドロームとのお付き合いが、進行中。
既にその始まりは、ブログで報告済み。
と言うことで、真面目に？食事管理中だったのだが・・・。

痛風の痛みも和らぎ出して、ズルい心が頭を持ち上げてきた。
そして、ドクターから禁酒指示中なのに、チビリちびりとやってしまった。
そんな中、検査の指定日はだんだんと近づいてくる・・・。

数字は嘘をつく、とも言われるが・・・。
病院での血液検査の数値だけは、正直のはずだ。
相当以前の飲酒でも、血液検査の数値は正直に出るとか・・・。

そんなことが気になり出して、病院に行く３日前から禁酒を再開。
いわゆる三日坊主のたぐい・・・？
どんな結果になることかと不安を抱えつつ、病院へレッツゴー。

検査結果を待つこと小１時間、その長いこと長いこと。
いやぁ～、良かったヨカッタ・・・数字が勝手に嘘をついてくれた？。
と言うことで、ドクターからの指摘はなかった・・・ホッ。

ただ、尿酸値を減らすために水分を多く摂りなさい・・・との指示。
しかし、多くとか沢山と言われても、それこそアバウトの世界。
インターネットで調べて見たら、摂水量は１日２リットルが目安。

簡単に２リットルの水を飲めとは言うものの、これが大変な重労働。
ましてや、涼しい函館のことだから、なおシンドイ・・・。
毎日２リットルの水を飲むのは、半端な量ではなかった！

それよりも、ビール２リットルの方がうれしいのだが・・・。
無理に水を飲み続け、おかげで胃がもたれてしまった・・・。
こんなハードな仕事もあるのか？・・・やれやれ参った。