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ウクライナ情勢

2025年06月09日 11時53分21秒 | 日記

2025年6月9日(月)   ウクライナ情勢

 

 

 

2022年2月の、ロシアによるウクライナ侵攻から、もう、3年以上が過ぎた。

 

 

トランプ大統領の出現で、良い方向に進むのでは、との期待もあったが、容易ではなさそうだ。

 

ウクライナの最近の戦況地図は以下。

 

 

 図の上部にある、ロシア領の赤い地域は、クルスク州だ。

ウクライナ軍が、昨年8月から、越境攻撃を行って、一時、支配したようだが、驚いたロシアが奪還しているという。

 

 

クルスク州に加え、ウクライナは、ロシア領内の5カ所の軍用飛行場を無人機で襲撃し、軍用機に大きな被害を与えた、下図の、クモの巣作戦を行ったようだ。

住宅に巧妙に装備した、無人機発射装置という。

イルクーツク州や、アムール州などの、超遠隔地まで、住宅を運んだ責任者の苦労は、大変なものだったろう。

(参照;ウクライナが無人機攻撃 ロシア軍の爆撃機など破壊 ロシアも過去最多の無人機などで攻撃 _ NHK _ ウクライナ情勢.mhtml)

 

 

 

このところ、トルコが仲介役を買っているようだ。

(参照:ウクライナ領4分の1の割譲要求、ロシアの和平案 事実上の「降伏勧告」で和平見通せず(産経新聞) - Yahoo!ニュース.mhtml )

ロシかから示された和平案では、事実上の降伏勧告と呼べる内容という。

 *ロシア占領地(国土の約1/4)の割譲

 *NATOなどの軍事同盟への永続的な非加盟と中立化

 *大統領選挙の実施

 *ロシア語の公用語化    など

 

対するウクライナの和平案は以下のようだ。

*国際社会による安全保障

*ウクライナは、中立化を強制されない

*ウクライナ領土の帰属変更は否定   など

 

トランプ大統領は、状況によっては、ウクライナから手を引く構えのようで、EUや欧州各国が対応しなければならない。

この6月15~17日、カナダで開催されるG7サミットで、どのような議論が行われるだろうか注目される。

2025年6月9日(月)   ウクライナ情勢

 

 

 

 

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