2024年11月5日(火) 電信電話記念日
先月の10月23日は、電信電話記念日で、NTTが主催する、「先輩方との交流会」に招待され、先輩の一人として参加するため、日比谷の帝国ホテルを訪れたことだ。
○電信電話記念日とは、
1869年10月23日(新暦の明治2年)に、東京―横浜間の、電信線架設工事に着手した日とされている。
(参照;電信電話記念日 - Wikipedia.html)
(参照:電信電話記念日(10月23日 記念日) _ 今日は何の日 _ 雑学ネタ帳.html)
電信電話記念日のことは、愛用している、神宮歴にも出ている
1952年(S27) 日本電信電話公社(電電公社)が発足し(ロゴマークは下図左)、1900年(S60)民営化され(ロゴマークは下図右)、現在に至っている。
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郵政省の郵便事業と区別するため、日付はそのままで、電信電話記念日となっているようだ。
記念日の行事は、NTTの各地域で行われて入るが、以前は、長期勤続者の表彰などもあったと記憶している。
○交流会状況
会場で聞いたところでは、出席は1300人程だった。
200人ほどが、出席と返事があったのに、受付時に貰う名札が残っていた。それぞれ、家族をふくめて、体調不良などがあり、欠席したのだろうか。
会の冒頭に、NTT社長の挨拶があり、接待役の関連会社幹部も出席して、盛り上げていた。
帰路が心配のため、アルコール抜きでウーロン茶を飲み、専ら、食を楽しんだ。
パーティーは、Ⅰ時間半ほどで、終了は流れ解散であった。
知り合いの友人、知人に、1年振りに会うのが、何よりの楽しみ。
会場で会って談笑した人達っは、15人ほどで、NTTの仕事関係では、先輩1,同期4,後輩8で、趣味のサークル関係では、尺八1,園芸2であった。
先輩が大幅に少なかったのだが、言い換えれば、自分が歳をとった! と、言うことだろう。
○ロビーでの時間
今回の交流会は、実は、筆者一人でいくのは、心許なく、往復の道のりを、家内に付き添って貰っている。
終了後、ホテルのロビーで、家内と落ち合う事としていた。2人で話していると、そこに、会に出ていた同期の2人の友人が、たまたま通りかかり、声をかけたら、時間を作ってくれたことで、思い出深い時間となった。
1人は、60年も前の、仙台での当方の結婚式に出席して貰っている。当人は、スッカリ忘れていたのだが、会場の様子も憶えてくれていた。
彼は、入社後の現場実習で、暫く仙台にきていたのである。
もう1人は、藤沢市辻堂の新婚間もない自宅に招待し来て貰っていて、家内も、その時のことを、よく憶えている。その時は、今は亡い2人の同期生が一緒だった。
同期では、かなり早く結婚したため、珍しかったようだ。