つれづれの記

日々の生活での印象

我が家の魚達  続き

2021年08月30日 08時48分24秒 | 日記

  2021年8月30日(月)  我が家の魚達  続き

 

 

先月、当ブログに、下記記事

   我が家の魚達  2021/7/11

を投稿し、屋上庭園の、幾つかの池(大池、小池、甕池、溢れ桶) と魚達と水草達について述べたが、今回は、その続編である。

 

〇大池の睡蓮は、今年は、何度、赤紫色の花を見せてくれたことか。水中に、次の蕾が見えているとのワイフKの報告で、一昨日、蕾を確認したが、もう、今朝方、開花している。これが、この夏の最後だろうか。

小池の睡蓮も、何度か開花している。

 

 

〇上述の記事で、溢れ桶の中に、フナ風の稚魚2匹を発見し、

  401bis(2番目)、401ter(3番目)

と命名し、溢れ池から、甕池に移したことを書いたが、今回は、その後の、大発見について述べる。

 

 

〇屋上の甕池で、401君をワイフKが見つけたのは、今年の春頃だろうか。

ホテイアオイなどの水草の陰に隠れながら、時々、オレンジ色の魚の影が見えた時は驚いたが、やはり、中位の大きさの金魚(和金)を確認した。

そして、しばらく後の7月になって、またまた、大きな発見があった! 401君より一回り小さい、オレンジ色の金魚2匹を見つけたのである。2匹の中でやや小ぶりな方は、背びれが黒いので、区別するため、「ブチ」と呼ぶ事にした。

以降、401とこの2匹は、毎日のように見ているが、改めて、名前を付けることとした。

 401君は、401親分、小さい方を、401子分1と,401子分2(ブチ)とする。

 子分2の方は、最近は成長とともに、背びれのブチが薄くなり、子分1,子分2の区別がつかなくなってしまい、弱っている。

 前稿で名付けた、フナ風の401bis、401terは、藻草の中から出てこないので、消息がよく分からない。その内、甕池を調べて、魚達の所在を確かめたいと思っている。

 

〇30年位の長い歴史のある、大池が源となり、魚達と水草達とで、色んな命の営みが見られるのは、嬉しい限りである。

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処暑も過ぎて、秋の気配が漂うこの頃だが、日中は、まだまだ暑いことだ。

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TOKYO2020が終わって   2

2021年08月27日 09時27分20秒 | 日記

 

   2021年8月27日(金)  TOKYO2020が終って  2  

 

 

先日、下記記事

  TOKYO2020が終わって  1  (2021/8/22)

を投稿したが、本稿は、その続編で、競技について取り上げる。

 

〇 競技と競技種目

東京オリンピックの競技構成は、38競技 339種目となっている。

幾つかの競技には、開催国枠で参加したものがあるが、世界の壁は厚く、思うような成績は残せていない。

 お家芸の柔道は、いつものように、多数のメダルを獲得したが、男子の重量級のクラスが振るわなかった。(以降のピクトグラムはネットより)

 柔道では、阿部兄弟(兄妹)の揃いの金メダルの快挙は、爽やかで嬉しい話題である。

 筆者と同姓であることから、失礼ながら二人は、「遠い親戚の子達!」ということとしている。

 以下は、金メダルを喜ぶ阿部兄妹。(ネット画像より)

   

〇 新規追加競技

 

TOKYO2020で新たに加わった競技は、以下の4競技である。

空手

空手「形」 仮想敵を想定し、一人で演技するユニークさ。 畳の上のため素足 

  

  

  男子 喜友名 金

  女子 清水  銀

 

空手「組手」 怪我を防ぐため、手袋 足袋を装着しながら、腕や足で戦う。

テコンドーに似ているところがある。

  

   男子 荒瀬  銀

 

 

 スポーツクライミング  

   

    

   ・スピード(垂直の壁を如何に速く登り切るかを競う)

   ・ボルダリング(壁に設定されたコースで、いくつ課題をクリアできたかを競う   図はこの種目)

   ・リード(壁に設定されたコースを登り、到達高度を競う)

  これら3競技を総合化し、複合種目として順位を決める

    男子  楢崎 惜しくも4位

    女子  野中 銀

        野口 銅

 

 スケートボード

   器具は、スノーボードに車を取り付けたものに近い

   以下の、2種目がある

   ・ストリート(道路沿いの手すりなどを伝いなが滑り、細かい技を競う)

   ・パーク(U字型にくぼんだ壁面を上下して、空中高度や回転の技を競う)

    自転車のBMX(パーク/レース)に似ているところがある。

  男子 坂木  ストリート  金     

  女子 西谷  ストリート  金

     西谷  パーク    銀

 

 

サーフィン

 打ち寄せる波に乗って技を競う自然相手の競技 房総海岸が競技会場

   男子 五十嵐  銀

   女子 都築   銅

 

 

◎次のパリへの継承

 空手は継承されないが、若者に人気の高い スポーツクライミング、スケートボード、サーフィンは継承されるようだ。

 

 

〇野球  

2008年の北京オリンピック以来、15年ぶりに復活した競技である。

 

日本チーム(侍ジャパン)は、稲葉監督の下、NPBの現役選手で構成。

 

 世界から6チームの参加があり、予選は、3チームづつの、2グループに分かれて総当たり形式。 

 予選の結果

  グループA  1位日本  2位ドミニカ共和国  3位メキシコ

  グループB  1位米国  2位韓国  3位イスラエル

 

決勝トーナメントは、以下。  

 

複雑な、敗者復活戦を戦い、日本は、すべての試合に勝ち、金メダルを獲得。

日本に敗れた米国は、韓国を破り、復活して日本と決勝を戦った。

3位決定戦は、韓国とドミニカ共和国で戦われ、ドミニカ共和国が勝利した。

 

 

〇ソフトボール

 

 宇津木監督の下、北京以来の久しぶりの、チームの結成である。

 

予選は、参加6チーム総当たり(ラウンドロビン形式)

 1位日本 2位米国 3位カナダ 4位メキシコ 5位イタリア 6位オーストラリア

決勝戦    優勝日本  2位アメリカ    

3位決定戦  3位カナダ

 

 試合は7回まで。以降はプレーオフ形式の延長戦で、試合時間促進のため、無視2塁から開始するルール。

 スターティングのメンバーは、再度、出場できる

  決勝戦で、一旦、後藤選手に譲った上野選手は、最後に再登板し、優勝を喜んだ。

 日本の守りの時、サード強襲で上に上がったフライを、ショートが捕球する、珍プレーで盛り上がった。

 

残念ながら、野球、ソフトとも、次のパリでは実施されない。日本の金メダルは、いつまでお預けになるのだろうか? パリの次の、ロスでは?

 

〇バドミントン 常勝だった、世界レベルの日本勢が不振

 男子 シングル 桃田

 女子 シングル 奥原 山口

 

 

〇卓球 男女とも、厚い中国の壁に苦しんだ。 

今回初めての卓球混合で、 水谷・伊藤ペア が、金メダルの快挙 

レジェンドとなる水谷の後を、若手の張本がどう引き継いでいくか!

 

 

〇その他の興味が沸いた混合競技

・1600mリレー  男女の組み合わせは任意  

 普通は、♂♀♀♂だが、順序が変わると、ややこしい!

 

〇簡素化・少人数化

 以下は、見て面白い競技形式である。

  3×3バスケ

    コートの半分を使う

  7人制ラグビー  

    グランド、基本ルールは15人制と同じ

    ラガーの疲労が激しいので、7分ハーフ 

  マラソンスイミング 

    通常の通常の競泳は1500mまで 

    本種目は、10km(1.4km×7)の遠泳である(因みに、ドーバー海峡は、34km)

  水球  WaterPolo

     水上での、サッカーに似た競技で、ハンドボールの特徴もある。  

     キーパーも攻撃に参加して、ゴールガがら空きになることあり

     反則すると、1分間、謹慎エリアに

 

◎ 自国の選手の活躍が期待できないと、興味が沸かないものだが、各国とも、得意な種目があり、メダルを獲っているのには驚かされる。今回の金メダルの数は、340となっており、選手本人は、それぞれの環境の中で、工夫して努力しているといえる。

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TOKYO2020が終わって  1

2021年08月22日 17時43分18秒 | 日記

   2021年8月22日(日)  TOKYO2020が終って  1  

 

 

コロナの感染急拡大が続き緊急事態宣宣言が発出される中で、オリンピック競技は続けられたが、アッという間に閉幕して、話題は、パラリンピックに移っている。

ここで、自分なりに、オリンピックを振り返ってみた。 

 

◎オリンピック全体 

 

 

 

〇 コロナの襲来

 2013年に、2020年夏のオリンピックが、東京開催に決定したが、この時点では、想像もしなかった、世界的なコロナのパンデミックが生起しし、開催が1年延期となった。

今オリンピックTOKYO2020は、開催国日本では、感染拡大を受けて、緊急事態戦宣言が発出される中で行われることとなった

開催を強行してよかったのかどうか、批判もあるところだ。関係者の努力で、空港や選手村等での、コロナに関連する問題やトラブルは、出てきていないようで、オリンピックによって、感染が拡大した? という言い方は、当たらないようだ。

 

〇 開会式

 開会式は、24日 夕方から行われた。

 参加国・地域は135

 国名表示は、ISOの国名略号が用いられる(英語名)

 

 入場順は、英語表記のアイウエオ順である。

      ギリシャが先頭

      難民選手団 10名程 五倫旗  入場は2番目  リオ五倫以降

       ロシアは、ドーピング違反で、個人参加  五倫旗   

      開催国選手団(日本)は最後尾

 要人の出席

  天皇陛下出席(大会委員長 皇后は欠席)

  菅総理

  各国要人の参加  

       バイデン大統領欠席  ジル夫人が出席 

    韓国大統領欠席

      日韓関係の改善のチャンスだったが

 

 出し物・アトラクション   

    スタジアムの上空から花火の活用

    開会直前の演出関係スタッフの辞任・解任は、気を揉んだ。

 

 聖火と聖火台 

  聖火:ギリシャでの採火式からの長い旅

   マラソン高橋尚子 柔道野村忠弘  

  全国聖火リレー 参加のスタイル あまたの話題

  聖火台:スタジアム内に富士山型聖火台(移動式)

   最終点火者は、全仏オープンの不参加でニュースになった、大阪なおみ選手だった

 

           点火する大阪なおみさん

  

〇札幌での開催  

 夏場の厚さ対策として、マラソンと競歩が、首都圏でなく、札幌で開会された。

 オリンピックの慣例に倣い、表彰式は,閉会式の中で行われた。

 

〇閉会式 

TOKYOからパリへオリンピック旗が、バッハ会長を介して、東京都の小池百合子知事から、パリ市のイダルゴ市長へと、二人の女性首長間で引き渡されたのが印象的。

札幌で行われたマラソンの表彰式が、従来の慣例に倣い、閉会式の中で行われた。

 

最後に現れた、印象的な日本語 「ARIGATO」

 開催国日本と日本国民に対する感謝の気持ちを、外国人の口調で表している!

 日本語では、ありがとう(ARIGATOH)

 

 

祝日の移動

TOKYO2020での観戦をしやすくする施策として、2020年12月に、祝日を移動する措置が決定され、図にあるように、下記のようになった。

  海の日     7/19  ⇒7/22

  スポーツの日  10/11 ⇒7/23

  山の日     8/11  ⇒8/8

 

 

この関連で、お世話になっている病院の、受付事務に手違いがあった。これにより、病院側の情報と、当方患者側の情報に狂いが生じ、7月下旬に病院に行き外来受付を行ったところ、予約がありませんとなり、空振りに終わったのである。担当医は、休日で不在だったが、病院側の対応で、7月末に改めて予約が取れ、担当医の診察が、無事、完了した。 

 

次稿で、競技について触れる予定。

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感染拡大が新段階に

2021年08月01日 15時34分09秒 | 日記

 

 2021年8月1日(日)  感染拡大が新段階に

 

 

◎コロナの感染拡大の勢いが止まらず、新段階に入ったと言える。

 

東京都の、1日当たりの新規感染者数を下図に引用した。

27日に、2848人と、これまでの最高値となり、28日は、3177人と、前日を超え、さらに最高値となった。平日である29日は、3865人と、さらに最高値を更新した。30日は、3300とやや下がったが、土曜日であるにもかかわらず、31日(下図の きょう)は、なんと、4058人と、遂に、4000人の大台を超えたようだ。

 

この正月の第3波のピークも超えて、第5波の頂上に向かって、まっしぐらである。

4回目の緊急事態宣言の効果も、見えていない。

           第3波          第4波        第5波

 

 

◎全国の感染者状況

首都圏の1都3県の他に、大阪府や沖縄県など、全国的に、これまでの最高値か、それに準ずる数値を示している状況だ。

上図に示されていない道県の数値は以下。

北海道    284

沖縄県    439 

 

感染の急拡大を受けて、政府は、7月30日、緊急事態宣言地域を、首都県3県と大阪府と、沖縄県に拡大し、それを受けて、菅総理が、記者会見を行い、取り組みの強化を訴えた。

 記者会見する 菅総理

                

感染が急拡大した要因としては、幾つかが指摘されている。

・感染力が強い(従来株の1.5倍とも)変異株(インド型)が、70%を占めている。

・ビッグデータの解析で得られる人流が、昼・夜とも減っていない。

・人心の「正常性バイアス」(自分は大丈夫という社会心理学上のバイアス)がある。

・緊急事態宣言などに慣れっこになってしまって、小池都知事が、ステイホームでTV観戦と熱弁を振るっても、一向に効き目がないようだ。

 

  最近やや元気がない小池都知事

 

◎今後の対応は?

 決め手はワクチン接種による「集団免疫」状態を獲得することだが、このためにワクチン接種を加速する必要がある。

 品不足を解決し、8月末には、国民の6割に接種を行きわたらせるという目標を、何としても実現しなければならない。

 高齢者の仲間に入る筆者と家内は、地域の医療機関で、2回の接種を終えている。

1回目は、なんともなかったが、2回目の接種後は、接種個所に鈍痛があり、入浴も控えたが、家内も、ほぼ、同様だった。

 

 接種に対する反応だが、副反応への不安が根強いようで、接種が無料でも、断るケースも多いという。若者には、自分は罹らないという自信、罹っても発病しないという妙な自信もあるようで、出歩くのを止めないようだ。

 

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