市立図書館で選書モニターを募集していた。そもそも図書館では新刊情報をどのように入手し、どんな基準で購入しているのかまったく知らない。むろん、利用者からのリクエストもあるだろうが、大半は図書館が独自に選書しているのだろう。
新たな目線でモニターが選書することは意義があるかもしれない。しかし、当然ながら、新聞・雑誌の書評でも読まない限り、質の高いあるいは読み応えのある書かどうか判断つかない。
本来、そういう書評情報を隈なく調べるのが、図書館員の給与の内だろう。モニターは無報酬だから肩代わが透けてみえる。
1年間、週1回の来館とあるから相当の時間提供になる。モニター終了時に5千円程度の図書券を出してもよさそうなものだ。それとも、図書館利用の受益者はボランティアすべきということか。もっとも、公務員には時間がコストという発想がない。
それはともかく、モニターに応募してみようと思う。なぜかと言えば、本好きの顔見知りができるかもしれないし、何よりもヒマなのだ。
新たな目線でモニターが選書することは意義があるかもしれない。しかし、当然ながら、新聞・雑誌の書評でも読まない限り、質の高いあるいは読み応えのある書かどうか判断つかない。
本来、そういう書評情報を隈なく調べるのが、図書館員の給与の内だろう。モニターは無報酬だから肩代わが透けてみえる。
1年間、週1回の来館とあるから相当の時間提供になる。モニター終了時に5千円程度の図書券を出してもよさそうなものだ。それとも、図書館利用の受益者はボランティアすべきということか。もっとも、公務員には時間がコストという発想がない。
それはともかく、モニターに応募してみようと思う。なぜかと言えば、本好きの顔見知りができるかもしれないし、何よりもヒマなのだ。
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