本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

会誌発行遅延

2010-08-27 09:50:58 | Weblog
 この土地のある団体が会誌を発行している。それにエッセイを寄稿してほしいという。
 原稿締切りが5月10日で、発行は6月中旬とあった。むろん、締切り前に原稿を送付した。ところが、校閲担当らしい人から文言の確認の電話があったのが7月の初旬だ。これで、発行が遅れているとわかった。
 さらに、7月半ばに電話があった。ゲラ刷りはあがったが、校正のやりとりをするとさらに遅れるので任せてほしいという。本来ならば、自分の眼で校正したかったのだがやむを得ず了承した。

 さて、8月も残り少なくなった。それなのにいまだに発行の気配がなく、その間、遅延の説明もない。業を煮やして会の事務局に電話をすると、発行は9月中旬になるという。それなら校正する時間がいくらでもあったではないか、と憮然とした。

 ともかく、当初発行予定から3ヶ月も遅れる。だいたいエッセイなんぞは、発行のタイミングを踏まえて季節や行事を彩る。初夏モードが初秋になってはいただけない。
 計画があって計画なしとは、まことにいい加減である。

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