本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

あるメールから

2017-01-10 09:21:47 | Weblog
 ミラノに住む知り合いの韓国女性から年賀メールが届いた。
 彼女は縁あってイタリア男のサベリオと2003年に結婚した。韓伊の国際結婚ということ。我々夫婦もナポリに近い婿殿のふるさとでの結婚式に参列したものだ。

 そのメールにサベリオの両親が離婚したとある。結婚式でその両親にも会ったが仲の良い夫婦だった。しばらくXmas cardのやり取りもしていたが、別居したと聞いていたので、その後カードは途絶えた。だから離婚は想定できていた。
 ところで、カトリックのイタリアでは離婚のバリアは高いと思うのだが、別れのわけはなんだろう。
 
 今、韓国の慰安婦像のことで私は腹が立っている。彼女あての返信でも文句のひとつも言いたいところだが、彼女は韓国内に住んでいるわけではないし、もともと親日だったから責めるのはお門違いだろう。
 
 韓国には何人も知人がいる。ほとんどは中高年層だし、安定した仕事人のせいか反日や嫌日ではない。日本叩きをガス抜きにする人々は推して知るべしだ。

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