急性胆管炎で入院し、十日余りで退院した。とはいえ胆管に挿入した管(ドレーンチューブというようだ)から胆汁を毎日体外に排出している。この排液をトレナージというらしい。
在宅でもトレナージの量を記録している。退院直後の10月15日の150㏄を最初に、以下120㏄、150㏄、100㏄…と昨日100㏄までがその排出結果である。
毎夜8時ごろ、病院が施した管に付属するビニール袋に溜まった胆汁を計量カップに移して量っているわけだが、よくも毎日それなりの量が出るものだと不思議に思っている。この胆汁はトイレに流す。
これがいつまで続くのか。退院の日に「次回4週間後を目処に再入院」の指示があったので、11月に担当医から日程連絡があるようだ。
とにかく切ないのは、長い管とビニール袋をレジ袋(外出の際はバッグ)でカモフラージュさせながら身に付けたままの状態で日夜過ごすことだ。かなわん。
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