地方自治体では審議会や委員会の委員を一般公募している。
この県ももちろん一般公募があるのだが、調べてみると、ある審議会では20名の委員定数のうち一般公募の枠は2名であった。わずか1割では、広く住民の意見を県政に反映させる目的にかなうだろうか。
しかも、一般公募とはいえ公表されている過去の名簿では、役職名欄があって何らかの所属名があることから応募者の属性を重視しているようだ。
こちらは無職で肩書きゼロ、せいぜい亀の甲より年の功だが、最近、審議会の一般公募に応募した。一次書類審査、二次面接とあり、その面接の結果不採用となった。就職試験ではあるまいし、面接で撥ねられるとは思わなかったが、これについては仕方ない。
ただ、釈然としないことはこの地から県都まで自費の交通費が5千円弱かかることだ。つまり、行政に協力したい気持ちがあっても無駄足になった。
これでは遠距離にある住民は、わざわざ応募しようとは思わないだろう。
この県ももちろん一般公募があるのだが、調べてみると、ある審議会では20名の委員定数のうち一般公募の枠は2名であった。わずか1割では、広く住民の意見を県政に反映させる目的にかなうだろうか。
しかも、一般公募とはいえ公表されている過去の名簿では、役職名欄があって何らかの所属名があることから応募者の属性を重視しているようだ。
こちらは無職で肩書きゼロ、せいぜい亀の甲より年の功だが、最近、審議会の一般公募に応募した。一次書類審査、二次面接とあり、その面接の結果不採用となった。就職試験ではあるまいし、面接で撥ねられるとは思わなかったが、これについては仕方ない。
ただ、釈然としないことはこの地から県都まで自費の交通費が5千円弱かかることだ。つまり、行政に協力したい気持ちがあっても無駄足になった。
これでは遠距離にある住民は、わざわざ応募しようとは思わないだろう。
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