外務省は外国の名称にある「ヴ」の表記を変更するそうだ。
その例として「セントクリストファー・ネーヴィス」を「セントクリストファー・ネービス」に、アフリカの「カーボヴェルデ」を「カーボベルデ」に改めるという。つまり「ヴィ」は「ビ」に、「ヴェ」は「べ」に変更するわけだ。
「外来語の表記」という平成3年の内閣告示にヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ、ヴュの表記がある。この表記のほうがより国名の発音に近いからだろう。
それなのに、今となって歴史的仮名遣いだからやめるということか。それにしても複合母音が消えていくのは寂しい。
今のところ、国名に限定したもののようだが、ヴェニスなどの外国地名はどうするのだろう。
他方、例えばヴァイオリンやヴェールなど一般的外来語はお好きにどうぞということのようだ。こちらの表記は文科省の管轄になる。
それにしても、ダブルスタンダードの表記となる。これ、考えものだ。
その例として「セントクリストファー・ネーヴィス」を「セントクリストファー・ネービス」に、アフリカの「カーボヴェルデ」を「カーボベルデ」に改めるという。つまり「ヴィ」は「ビ」に、「ヴェ」は「べ」に変更するわけだ。
「外来語の表記」という平成3年の内閣告示にヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ、ヴュの表記がある。この表記のほうがより国名の発音に近いからだろう。
それなのに、今となって歴史的仮名遣いだからやめるということか。それにしても複合母音が消えていくのは寂しい。
今のところ、国名に限定したもののようだが、ヴェニスなどの外国地名はどうするのだろう。
他方、例えばヴァイオリンやヴェールなど一般的外来語はお好きにどうぞということのようだ。こちらの表記は文科省の管轄になる。
それにしても、ダブルスタンダードの表記となる。これ、考えものだ。
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