本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

コンビニの防犯

2010-08-22 15:40:10 | Weblog
 コンビニを襲う強盗が多い。売上金は多いと思えないが、深夜や早朝に狙いやすいということだろう。24時間営業を止めてしまえばよいのだ。第一、煌々たる電気の費消はエコに反する。

 逃げたコンビニ強盗の犯人は、身長何センチぐらいと報道している。身長の正確さがどれだけ犯人捜しの決め手になるか知らないが、もし、重要な手がかりになるならば、レジの近くに棒高跳びのポールのように長さの目盛りのついた棒を立てて置いてはどうだろう。ほぼ正確な身長がわかる。

 ニューヨークのおもちゃ屋のトイザらスのキャッシャーの位置に感心した。風呂屋の番台風に、いやそれよりも一段と高い場所にレジはあるのだ。これでは、スキを狙ってレジスターからカネをわしづかみすることはできない。仮にレジ係りにピストルを突きつけても、レジ係りはすばやく通報ボタンを押すだろうし、レジからカネを取り出すふりをして逆にピストルで反撃できるだろう。なにしろ、高い位置にいるレジ係りの動作は見えないのだから。それに、高い所から店内を見渡せるので万引き防止にもなるのではないか。

 日本のコンビニでも採用してはどうだろう。少なくとも24時間営業を止めないのであれば、深夜から早朝までは番台風はセキュリティに役立つ。

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