本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

お雑煮

2019-12-29 08:51:34 | Weblog
 もう三日ほどで年が替わる。
 そこでお雑煮となる。九州のこの地では魚のブリやカツオ菜が使われるようだ。餅は丸餅。
 私は東京スタイルで、角餅に鶏と小松菜のあっさりとした雑煮に固執している。ただ、郷里にいた高校生までのころはさらに大根も人参も里芋もイクラも入ったごった煮だった。

 ところ変われば品変わるということだ。九州生まれのかみさんも大学生として上京して以来東京スタイルのお雑煮だ。そういえば、今日のテレビ番組で雑煮の話があるようだ。

 丸餅と角餅はどこの区域で別れか。岐阜あたりというが、静岡県が東日本と西日本の分水嶺という説がある。実際、「モデリング拠点」として、新商品の売り出し前の消費者の動向をみるそうだ。

 ところで、静岡を車で通ると交通安全スローガンの看板がある。「ここは茶どころ 無茶するな」気が利いていて忘れようがない。