本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

韓国の慰安婦問題

2016-06-27 09:27:13 | Weblog
 慰安婦に関する記録を世界記憶遺産に登録しようとソウル市長が息巻いている。
 
 アメリカの国立公文書館で見つかった調書に「目撃した朝鮮人慰安婦は、志願したか親に売られたかのどちらかだ。日本軍が直接強制的にかり出したならば朝鮮人は蜂起しただろう」と捕虜だった朝鮮人が米軍に尋問に答えたとある。
 
 軍に慰安施設があったことは確かだろう。そうでなければ凄まじい婦女暴行が発生する。ソ連兵が占領したドイツや侵攻した満州で発生した数多くのレイプはまさにそれだ。だからどこの国の軍隊にも慰安施設はあった。

 ものの本によると、昭和15年ごろ慰安婦との交渉は1回1円という。当時の1円の価値はわからないが、日本兵の月給は8円50銭のようだから、結構なカネが慰安婦に入っただろう。だから親に売られたのだ。朝鮮人の女衒が横行していたのはそのためだ。