本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

副知事の出番

2016-06-14 16:28:18 | Weblog
 舛添知事は不信任案の提出はリオ五輪終了まで猶予してほしいと発言した。ドロボウにも三分の理的で笑っちゃう。いや、推薦した自民党が仕掛けた発言か。

 とはいえ、参院選や8月のリオ五輪と4年後の東京五輪を踏まえると、知事選のタイミングが悩ましい。都議会も都民もそう思っているような気がする。
 
 要するに、悩みは選挙を順延したいが、舛添知事に都政を委ねたくないということだ。
 先般も似たような趣旨を述べたが、知事に2か月ほど病気療養させて副知事を知事代理にすればよい。地方自治法第152条第1項で副知事は職務代理ができるではないか。

 甘利議員のように睡眠障害の診断書は取れるだろう。知事の事故(病気)はウソぽいようだが、相当にストレスをためたからと申し開きできる。少なくても甘利議員よりは名分が立つ。都民や都議ましてや自民党は目をつぶるはずだ。

 舛添知事も現時点の選挙は公益に反すると言うのだから拒否できまい。