gonta!gonta!gonta!

なんてことない日々の記録

いろいろ。

2008-09-08 14:33:28 | ライブ
昨日は、関空近くのから出発して、関空行ったり、ライブに行ったり、ラジバンダリ。

関空では、結構飛行機の離着陸が見れました
まあ、写真では撮れてないですけどね。。
私のカメラの実力はそんなもんです。


夕方からは、梅田Shangri-Laで広沢タダシ主催フェスティバル「Atomic Monster Festival Vol.3 in Osaka」を観てきました。
立見でぎゅうぎゅうに人入ってました。

前日に観た野外ライブの場合は、風だったりトンボ(結構飛んでました)だったり、音楽以外にも色々なことを感じながらライブを観ます。

ホールで観るときは、舞台上の演出だったり、照明だったり、音楽以外にも演奏楽曲を彩るものを感じながらライブを観ます。

ライブハウスって、規模にもよりますが、基本そこに音楽しかない。
心と音楽が直線で結ばれているような気がするんですよ。
だから、素敵な音楽を聴くと単純に幸せな気持ちになれる。

昨日観たライブはまさにそんな感じでした。
広沢さんや、ワライナキさん、シークレットゲストの我那覇美奈さん、皆さん本当に素敵でした。キラキラしてました。

ただね、お1人漫談家の方がいらっしゃいましてね。
斎藤誠さんなんですけど。。
サザンのバックとかでギター弾いて、個人でもデビュー25年のベテランさん。
めちゃくちゃかっこいい音楽聴かせてくれます。
なのに、何故曲間が若手芸人みたいに落着きが無いのか(笑)
相当笑いました
歌とMCのギャップが激しすぎです。

どうでもいいことなんですが、昨日私、舞台と同じ高さくらいのところから、立見でライブ観たのですが、出演者と目の高さがほぼ同じ、というのはあんまり経験したことが無いので、なんか不思議な感じでした


お寺にて。

2008-08-31 23:57:40 | ライブ
馬場俊英 LIVE TOUR2008 Summer~明日のワルツを踊りましょう~ ツアーファイナルを、名古屋市東別院境内 野外特設ステージ を観てきました。

今回、まりちゃんと現地集合で約束しましたが、なかなか現れない・・。
ライブが始まる時に、一応そこに居たスタッフのお兄さんに事情を説明して、見る場所の確認。

もしかしたら、「24時間テレビ」にスカウトされてるんじゃないか?サライ唄ってるんじゃないか?なんて思いながら、スタッフのお兄さんと「なかなか来ないですねぇ」なんて会話をしてたら、やってきました。
ちなみにまりちゃんはお仕事で遅刻。

舞台は、正面の門?の方に設置されその前に客席、まりちゃんと私は更にその後方のお寺の本館の階段の上から観させていただきました。
隣に椅子に座って観てる方々がいらっしゃったのですが、私の想像なんですが、多分ご近所の招待された方々だと思います。
ここでライブをするのは、騒音問題でなかなか難しく、メ~テレさんやサンデーフォークの方々が1軒ずつ訪問して、開催出来ることになったというのを、前回のライブでも、今回のライブでも馬場さんが仰っていたので。

席に着いた際に、皆さんが私たちを配慮して椅子ごと左側に寄ってくださったんです。
ふと見ると、その場にいたFM愛知のDJの内藤さんが皆さんに声をかけてくださっていました。
内藤さんと移動してくださった皆さんに感謝です。

何よりお天気が心配が心配だったけれど、さすが馬場さん「晴れ男!」爽やかな風に吹かれながらライブを楽しむことが出来ました。

さて、前置きが長くなりましたが、ライブの方はホールでやった時よりも曲数は減りましたが、その分他に盛り上がりポイントがありました。
ただね、ツアー終わったので曲のタイトル書きますが、「ミセスユー」という曲から「STATION」という曲への流れが前回いい感じだったのに、今回「ミセスユー」がカットされていたのは残念でした。

でもね、途中にドラムの田中さんとパーカッションの大儀見さんの2人だけのセッションがあったんですよ。
そして、バックにいきなり数本のタイマツ。
真っ暗な中に火の付いたタイマツと、リズムのみの音色・・。
確実にリンボーダンスが始まると思いました(笑)
お寺が急に南国リゾートに早変わり。
(馬場さんもブログでこのことに触れていらっしゃいます)

NEWシングル「いつか君に追い風が」が出る、という発表もありました。
まあ大人の事情で唄うわけにはいかなかったようで、でも、ちょっと曲に対する説明がありました。
ここ3年くらいのライブ活動の中で、アンケートを読んで、自分の音楽に触れてくれている人がなんとなく分かって、その人たちに向けたメッセージソング。
そして、その人たちを通してまた新たに自分の音楽に触れてくれる人が増えて欲しい、そんなようなお話だったと記憶しています。

終演後。
最初に案内してくれたスタッフのお兄さんが、帰りも案内してくれました。
何気にお兄さんの後ろを歩いていたら、着ているTシャツに「CREW」って書いてあったので、スタッフ用のTシャツがあるのかと思いきや、よく見たら上に「ap bank fes」って書いてありました。。
「”ap bank fes”って書いてありますけど・・」私もつい口から出てしまいました。
「別の野外イベントのTシャツです(汗)」

・・・分かってます、それは。
今日それを着てくる必要は無かったでしょ!
なんか・・・なんかなぁ・・・。

踊りましょう

2008-08-03 23:12:32 | ライブ
馬場俊英2008年夏ツアー"明日のワルツを踊りましょう”を一宮市民会館で観てきました。

会場についてまず感じたのが、「今回は舞台演出がシンプルだなぁ」ということ。
これについては、途中で馬場さんが「今回は舞台演出はシンプルに音楽を楽しむことに力を入れようということで・・」みたいなことを仰っていましたが、本当に馬場さんだけではなく、サポートメンバーのバババンドの皆さんも音楽を楽しんでいる感じがものすごく伝わってきました。

私的に、馬場さんの音楽に一番魅力を感じるのは、馬場さんの描かれる歌詞の世界観です。ショートムービーを観ているような歌詞の世界。
今回はシンプルな舞台が逆に歌に集中させてもらえて、その歌詞の世界をじっくり感じ取ることが出来たような気がしています。

それにしても馬場さん、弾けてましたー!!(笑)
今まで見たことない”決めポーズ”も決まってましたけど、弾けてたんでね、ある曲で、舞台を下りて少女をナンパ?(笑)し、彼女と舞台に座って手を繋ぎながら唄ってました。
が、楽しそうな馬場さんと、若干戸惑い気味の少女・・・その微妙な感じが、何ともいえなかったです。悪い意味じゃなく。(ちなみにその少女は、馬場さんのブログに登場しています)

バババンドの皆さんも、弾けてましたー!!!(笑)
飛び跳ねてましたし。
一番印象に残っているのが、ドラムの田中さんが激しくプレイをすると、馬場さんだけでなく、何故か演奏しながらドラムの周りに集まるバババンド。
で、田中さんのドラムに会場が盛り上がって、演奏が終わって決めポーズを取る田中さん。
左手ピースを横にして、顔の前、右目から左目へスライドしてみてください。のポーズです。
今どきその決めポーズにはなかなか出会えません(笑)

今月は、月末にまた名古屋で馬場さんのライブを観ることが出来るのですが、ツアーファイナルだから今日よりもっと弾けてる馬場さんにお会い出来るかな~

bank

2008-07-21 23:41:06 | ライブ
「bank」と言っても、ap bank fes'08 にやってまいりました。

が、思いっきり途中参加でございます。
第一部?は、ま、いっか。てことで、二部に間に合うようにやってきました。

という訳で、最初に聴いた曲はBANK BAND の演奏でMr.Childrenの「優しい歌」
そして絢香さん登場!
「おかえり」「手をつなごう」3曲目は、タイトルが分かりません。

次に、「絢香さんのお友達」コブクロ登場して、新曲「あなたと」

コブクロ。
「蒼く優しく」「蕾」「どんな空でも」
やっぱり、桜井さんとコブクロのハモリはいいです。

ここで、コブクロはけずに次はシークレットゲスト!の布袋寅泰さんを小渕さんが紹介。
黒田さんと布袋さんの間でお約束の「囚われた宇宙人」やってました。
確かにデカイ2人。

「BAD FEELING」をコブクロも一緒に。超ロックな曲を歌うコブクロを観る機会はなかなか無いから、良かったです。
コブクロはけて、KREVAさん再登場で、布袋さんとのセッション曲。
そして、KREVAさんはけて「POISON」

本当だったらここで、清志郎さんが登場なのですが、BANK BANDのみで1曲。
次の曲の前に桜井さんが、「清志郎さんの曲を絢香ちゃんとか、平原さんとかコブクロとか今日出演のみんなでやる事も考えたけど、どんなに歌が上手い人でも、清志郎さんには到底適わない、あの声は清志郎さんの特別なものだから。だから、それは辞めて、どうしようか考えた結果、みんなに歌ってもらいたい。みんなの中にある清志郎さんを思い浮かべながら・・」ということで、みんなで「雨上がりの夜空に」を合唱!

私は初めてこの曲を聴いた小学生の頃を思い浮かべました。子供の頃から聴いているあの声です。容易に今、ステージから聴こえてきます。危うく涙も一緒に出そうになりました。
来年こそ現実に清志郎さんの生声がこの場所に響きますように・・

次の曲は「デイ ドリーム ビリ-バー」
そしてBANK BAND最後の曲。
第三部?にGLAY登場。
5曲演奏したのですが、「グロリアス」「HOWEVER」懐かしい曲も聴けました。
トリはもちろんMr.Children。
ミスチルの曲はほとんど分かりませんでした。分かったのは、「くるみ」とか「フェイク」とかシングル曲と、あと少しだけ。

アンコール。
「to U」をMr.Childrenと出演ボーカリスト全員で。
やっぱりラストの「to U」は、感動しますね。

最後は全員で記念撮影。
「黒田さんデカイー!」写る位置にいる前の方の席の方たちからクレームが・・。
・・・それは許してあげてください。



実は、土曜の夜に激しい頭痛に襲われて、日曜は寝込んでいて今日は参加出来ないんじゃないかと心配だったのです。
なんとか来れて良かった。来年も参加出来たら嬉しいな。


TOKUZO

2008-06-17 23:11:41 | ライブ
名古屋の今池にあるTOKUZOにて、広沢タダシさんのライブ「LIVE TOUR 2008 MUSIC ON THE ROAD 31」を観てきました。

ギター1本、1人での弾き語りライブ。
約2時間のステージ、殆ど休みなく唄い続けるその姿にまず感動しました。
伸びのある声。
ちょっとどこかせつない楽曲。

周りは結構泣いている子もいましたねぇ。

ライブハウスでまったりした中でライブを観るっていうのもいいもんです。
アーティストの演奏を間近で見れて、唄っている表情も見れる。
マイクを外して唄っても、声がすぐ身近で聴こえて、息遣いが分かるというか、なんかいいですね。

今回名古屋が弾き語りでは、最後の地だったのですが、2ヶ月間、マネージャーさんとお2人でマイカーで北海道から沖縄まで旅をしながらライブをされたということだったので、それもすごいなぁ~と感心。

ちなみにお昼に名古屋名物”あんかけスパゲティー”を食べてそうで、「喉が渇く」と何回か仰ってました。
確かに、喉は渇きます。コショウ辛いですからねぇ。

大好きな「サフランの花火」と「夢色バス」も聴けましたし、とても良かった。


ライブ後、一緒に行ったまりちゃんとライブハウス近くの焼き鳥屋さんへ。
今日は電車で現地まで来ましたから、小ジョッキ1杯、車のまりちゃんには申し訳ないけど、飲ませていただきました。

今回のライブは私がチケットを購入したのですが、食事代をまりちゃんが払ってくれた時に、「あとでチケット代をもらう時に、食事代をひいてもらえばいいよな」と思っていたのに、家に送ってもらって、チケット代をもらった時にはすっかり食事代の事は頭になく、普通になんか食事奢ってもらっちゃってました

決して、計画的犯行じゃありません。
たかが小ジョッキ1杯で、酔っ払って自分に都合が悪いことがすっかり飛んでたね。
これからはこのテで・・・いやいや、今度まりちゃんには美味しいハンバーグでも、奢ります。

まりちゃんも、3,000円しか入っていない私のお財布を見て、きっと気を使ってくれたんでしょうね。
だから言わなかったのかな。
これからはこのテで・・・・


ハッピー♪♪♪

2008-05-05 23:47:02 | ライブ
大阪梅田Shangri-Laで「ハッピーラッシュ♪♪♪vol.10」という音楽イベントをまりちゃんと観てきました。

2004年から定期的に行われているこのイベント、初めて参加させていただきましたが、音楽×フード×アートがコラボしたイベントで、出演アーティストのリクエストメニューが会場内で販売されたりしてました。

今回、記念すべき10回目ということで、今までの出演者の方のお祝いVTRも流れたりして、それぞれのアーティストの個性が出ていて、それも面白かったです。

では、出演アーティストと感想等を。

*岩崎 愛さん*
ギター1本、お一人で弾き語りでご登場。
最近発売されたアルバムのお話しをされていて、プロデュースにクラムボンの方が参加されているというのを聞いて、「あー!クラムボン!」と思いました。
同じ音楽カテゴリーに入ると思います。
すごく響く、素敵な声をされていました。楽曲はやさしい感じだけど、ボーカルが力強い。
次機会があったら、バンドスタイルで聴いてみたいです。


*アルケミスト*
ボーカル、キーボード、女性コーラス、ボイスパーカッションの4名でご登場。
アンコールの時に、ボーカルとキーボードの方お2人で「アルケミスト」と知りました

会場からお題を3つもらって即興で曲を作る、という荒業をされてました。
お題は、「音色」「ショートムービー」「家族」
これが完成度が高くて、即興曲とは思えない素敵な曲でした。

ボーカルの方の声が良くて、ライブ後CD買おうかな~と見ていたら、事務所の社長さんが物販に立ってらっしゃったんですよ。
並んでいるCDを、「では、ご紹介させていただきます」と仰るので聞いていたら、いきなり収録曲を唄いだしました。あー唄うんだぁ・・(笑)
しっかり聴かせていただきましたけれど、すいません所持金が無いのに気付きました・・。


*ルースフォンチ*
バンドスタイルで登場されましたが、キーボード兼ボーカルの方お一人で「ルースフォンチ」
見た目は、和製ライオネル・リッチーです(笑)
最後に唄った「Love train」という曲、いい曲だな~と思ったんですが、コール&レスポンスをされたんですよね。
私、ものっすごいリズム感が無いので、手拍子しながら唄えないの。
自分的に唄えないし、手拍子ずれるし・・・不完全燃焼でした。


*ラブハンドルズ*
今回ご出演のアーティストで唯一知ってるアーティスト。
前回のライブで聴けたのが2曲ですから、ガッツリ聴くのは今回が初めてなのでまず、嬉しかったですねぇ。
ラブハンドルズもバンド編成でご登場。
まず、昨年末にはちょっと残念だったCMオーディションでの楽曲、「君に歌いたい」、まだCDとしては発売されてないですが、You tubeやネットラジオで結構聴いているので、生で聴けて嬉しかったです。
ボーカル若林さんの声もいい、溝下さんのギターもカッコいい、楽曲もインパクトがあっていいのに、何故選ばれなかったのだろう?と今さらながら思ったりして。
他にも、新曲やラブハンにとっては昔からある、今度のアルバムに入る予定の「あの交差点」や、大好きな「月がきれい」という曲、まあとにかく生で聴けて嬉しかったです。

<アンコール>
ラブハンドルズ再登場。
「ラブソング」を唄いました。
♪♪やまない雨はないから また明日がある LOVE LOVE SONG

出演アーティスト全員で、「ダウンタウン」をカバー。
盛り上がりましたー!!

ただ、終了時刻23時。ダウンタウンへ繰り出す時間じゃありません(笑)
さりげなく会場を去ろうとしましたら、このイベントの企画からMCまでを担当されているDJの西村愛さんが追い掛けて外まで来てくださったので、ご挨拶して帰ってきました。

そして、今回この素敵なイベントを最初あっさり「行きません」と断った失礼な私に再度お声をかけてくださった、「つぶやきママ」溝下さんのママさんにご挨拶が出来たこと、お渡ししたかったプレゼントを渡せたことにホッとしています。


GWということで、行きも帰りも渋滞を覚悟していましたが、行きも帰りも順調、快調!拍子抜けするほど、渋滞に遭遇することなく行ってきました。
ただ、予定より早く到着したので難波に車止めて「たこ焼き」食べようと思ったのですが、ナビで検索した駐車場に思うようにたどり着けない。慣れない街での細い道に断念!
それがちょっと残念でしたねぇ。






ハッピーラッシュ♪♪♪

サクラサク

2008-03-29 23:18:05 | ライブ
馬場俊英 LIVE TOUR 2008~サクラサク~ ファイナルを、名古屋センチュリーホールで観てきました。

相変わらず、的を得ているか若干危ういババトークが炸裂(笑)

だけど、それがいいんですよね。
それも含めて、歌も演奏も舞台演出全てが心が暖かくなるババワールドを醸しだす。
今日改めてそれを感じました。

一応今日がツアーファイナルということで、なんと!全てのスタッフ紹介!馬場さんが、舞台監督さんから、大道具さん、機材運搬のトラックのドライバーさんまで全て感謝の気持ちを込めて名前を読み上げてました。
それが素敵だなーと思いました。

夢に挫折し、でも追い続けた「音楽」という夢。
そのどん底を知っているからこそ、全てに感謝を表したいという気持ち、分かるような気がします。
馬場さんのブログを読んだら、このツアーの前には個人的に色々あってツアーの前は不安でしかたなかったというようなことを書かれていました。
ライブでみんなに会って、それに向かう力をもらえた、というような事も書かれていました。
そんな感謝の想いもあったのかもしれませんね。


バンドメンバーが退場して最後、みんなに手を振って、退場されるかと思いきやギターを手に取った馬場さん。
「ファイナルだから、もう1曲唄っていい?」

会場盛り上がる。

「弾ける曲は数曲あるんだけど・・」悩む馬場さん。
リクエスト合戦になる会場。

「まだやってなかった曲、いろいろあったね」と言いながら、若干ハプニングがありつつ始まった「ロードショーのあのメロディ」という曲。

途中、バンドメンバーを促す馬場さん。
サポートバンドメンバー(バババンド)再登場。

感動しました(´ω`。)グスン
1人で思いつきで弾き語りで始まった曲。
バンドが入って、照明演出もさりげないサポート。
全てが暖かい。

とてもやさしい暖かな空気が、演奏が終わって退場された後も会場中に、端から端まで浸透していました。
ライブハウスでも、どんなに大きな会場になっても変わらないこの空気。
ババパワー、パない!!です。


追伸:
ギターサポートの首藤さん。
長髪でスラ~っと細身で、見るからにロックギタリストな感じの方ですが、時折見せるお茶目なリアクション。
「昭和な香り」がして、結構好きです(笑)







イブの夜

2007-12-24 23:22:43 | ライブ
『馬場俊英LIVE TOUR 2007~青春映画が好きだった~』を愛知勤労会館で観てきました。

ここのところ、ツアーの度に会場が大きくなる馬場さん。
なんだか勢いを感じます。

そして私的には友だちのまりちゃんにも勢いを感じております。
先日車を新車に変えたと思ったら、今度はおNEWの車椅子。
ピッカピカですよ。
まりちゃん自身もまだ慣れてないという話だったけども、私もちょっと初めての感覚に戸惑いました。
特に段差を下りる時。
後ろ向きに後輪から下りて、前輪をそろ~っと降ろす、ということが出来ず、ガタンガタンまりちゃんに結構な衝撃。
腰が痛いって言ってるのに、悪かったです。
でも、次は大丈夫!
頭の中でのイメトレは完璧に出来ました、つい今。

それはさておきライブですが、内容はまだツアーが終わってないので書けませんがかなり良かったです。
曲、サポートメンバーの皆さんの演奏とノリ?、舞台演出、照明、全てばっちりでした。
最初、高音が詰まってた馬場さんの声も、ライブ後半にはだいぶリカバーしてましたし、特にギターを置いて唄った曲には感動して、涙が潤みました。

それと、左足を引いてギターを鳴らすしぐさに萌えました。かっこ良いです。

ただ、相変わらずの馬場トーク。
私的に大好きなんですけど、墓穴掘ってましたねー。
ある曲を演奏する前に説明が真剣な感じで始まったのですが、「世の中には色んな種類の性別の人がいて・・」と言ってしまい、会場じわじわと爆笑。
その後、会場のみんなを木に例えてみたり、同じ教室にいるクラスメイトに例えたりしてらっしゃいましたが、結局よく分からず、残念ながらこのトークはリカバー不可能でした(笑)

それから途中、このライブがFM愛知で生中継されるということで、いよいよその時が。
でも、どこからがOAに乗るのかいまいち分からず、馬場さんうっかり「盛り上げて下さいね」と言ってしまったのが既にOAに乗っていたらしく、会場みんな盛り上がって全員でリカバー(笑)

会場中が暖かい空気に包まれていて、このアットホームな感じが馬場さんのライブの素敵な所で、それは会場が大きくなっても変わらず。
馬場さんの人柄がそういう空気を作り出すのでしょうね。

ライブ後は握手会。
スタッフの方のご配慮で、途中割り込みさせていただきました。
咄嗟の出来事で、言いたい事が頭の中でまとまらず、出た言葉が「紅白頑張って下さい!!」でした。
普通だな~私。

次のライブは更に会場が大きくなって、センチュリーホール。
勢いがあります。
既にチケットゲットです。


風が寒い・・

2007-10-13 23:48:36 | ライブ
今年も大阪で風に吹かれることが出来ました。
「風に吹かれて2007」

当日まりちゃんの体調が優れない、行く途中、車椅子の空気が抜けるというハプニング。
私は気が利かないので、大した対処も出来なくて・・。

それでも無事会場の万博公園に到着。
「太陽の塔」さんも相変わらず、お元気そうで(笑)

係の方に身障者席へ案内していただき、とりあえず一旦席を離れ戻ってきてすぐ、「アキさんですか?」と問う方。
思わず聞き流してしまいましたが、私でした。
ブログを通して仲良くさせていただいているyangyangさんでした。
わざわざ席まで来て下さったのに、本当に申し訳ない事をしました。
「アキさん」=「安芸さん」と何故か一瞬判断してしまったの。
とんだ初対面です。
でも、その後無事ご挨拶出来ました。
お土産までいただいて、本当にごめんなさいです。(反省)

ライブが始まり、眼鏡を忘れたことに気付く。
身障者席、今回はブロック席の後方だったのですが、大画面のスクリーンもぼやけてる・・。
そしてなんだか肌寒い・・。

若干下がり気味な私のテンションも、ライブが進むに連れて上がってきましたー。
佐藤竹善さん、Skoop on somebody、夏川りみさん、馬場俊英さん、松たか子さん、絢香さん、コブクロ。
おなじみのメンバーです。
皆さん唄が上手いから、コラボしても聞き応えがあります。

Kiroroの金城綾乃さんが馬場さんのスタートラインでご登場。
その後、りみさんと「ちゅろろ」?で登場して「未来へ」とか小渕くんと「長い間」をコラボ。

そんな中、ライブも中盤に差し掛かった頃、去年はサブステージだった松たか子さんがメインステージに登場。
去年はスキマスイッチの大橋くんをサプライズゲストとして呼んでいた松さん。
今年は本当に、本当にサプライズ!!
なななんと!竹内まりやさんご登場!!!
まりやさんと「みんなひとり」を唄った後、竹善さん、SOSのタケさん、コブクロをコーラスに従えて「元気を出して」を唄われました。
生でまりやさんが観れるなんて・・・。
感激しすぎて体の震えが止まりません。
肺も痛くなってきました・・。

「元気を出して」が終盤に差し掛かった頃、風が吹いて、私の足元に後にあった木から飛んできたどんぐりが転がってきました。
生まりやさんの記念に、と持って帰ってきました。
最近失恋はしていませんが、唄とその出来事になんだか元気をもらいました。

元気はもらったんですが、いかんせん寒い!
日が暮れて、寒さは増してきます。
最後のコブクロのステージ。
黒田くん、MCスベリ気味です(笑)
でも相変わらずの歌唱力と声量。
久しぶりに馬場さんと小渕くんで作った「三つ葉のクローバー」とか、絢香×コブクロの新曲も聴けて嬉しかったのですが、初めてコブクロのライブで途中「もうそろそろ終っても・・・」と思いました。
寒さ限界。

ブロック席の方は、人が密集してるので、隣の人の温かさとかもあるじゃないですか。
身障者席って、周り空いてるのでどうにも寒さを凌ぎようが無いんですよね。
厚着してったつもりだったけど、時折吹く風が冷たい・・。
「風に吹かれて」で風に吹かれることが辛かった・・。

アンコールではBOOMの宮沢和史さんご登場。
出演者ほぼ全員で「風になりたい」を合唱。
宮沢さん以外の方は、それぞれ楽器を手に持って。
小渕くんは大きな太鼓、黒田くんは何?なんかタンバリンの小さいのみたいな・・まあでも殆ど使用されてませんでした(笑)

全体的にネガティブなライブの感想ですが、すっごい良かったですよ。
本当に今年も参加することが出来て良かった。
寒さだけ。
あんなに寒くなるとは・・。
来年も10月なら、寒さ対策を考えなければいけないと勉強になりました。
その為には何とかチケットを取りたいな。


男唄

2007-09-05 20:20:10 | ライブ
昨日、木村充揮×近藤房之助のライブを名古屋のダイアモンドホールで観てきました。
今回は1人です。

行くきっかけは、ある日ふと「私、意外とブルース好きかも」と思ったんです。で、試しにコンピアルバムを1枚購入して聴いてみて、「やっぱりブルース好きかも」と思ったんです。
そんな時にお二人が名古屋でライブをやるのを知って、日本を代表するブルースマンですから、ここはひとつ観ておこうかなと。

ここから先は少しネタバレになりますが、ご了承ください。

まず、木村さんが白、近藤さんが黒のお揃いの花札柄のシャツでご登場。
ちなみにアコースティックギターも花札柄。
お互いを「あっちゃん」「ふ~ちゃん」と呼び合ってるのがなんだか可愛かったです。

「男唄~昭和讃歩~」というアルバムをお二人で出したのでそれをひっさげてのライブツアー。
ライブを観て買うか決めよう!と思っていたので、詳しくは知らない状態で参加しました。

アルバムが昭和の名曲のカヴァーというのは知っていたので、男くさい昭和な香り漂うライブになるのかな、と思っていたら「STAND BY ME」とか「Georgia On My Mind」とかスタンダードな洋楽も唄ってくれました。

印象としては近藤さんはめちゃくちゃ歌がうまい!直球ストレートにブルースマンだなぁ~と、対して木村さんはオリジナルブルースが確立されていて、変化球な感じです。
同じ歌を1番2番と分かれて唄うと違う曲に感じてしまうくらい、お二人とも個性が強いんだけど、それが面白くて、聴いているうちに歌に引き込まれちゃうんです。

そして予想通り、「酒とたばこ」は常備されてました。
「おかわりー」(by木村さん3杯)てな感じです。

それとヤジ。
木村さんが何か言おうとすると客席からヤジが飛ぶ。
木村さんのファンの「木村組」の方たちだそうですが。
例えば、それに反応して木村さんが、
「じゃかましいんじゃ、ボケ、コラッ!!!」
と客席に向かって言うと隣で近藤さんが笑顔で、
「訳しますと、”たくさんの拍手ありがとうございます”と言っております」
ってフォローが入るんです。
この掛け合いが私的にはかなりいい感じでした。
でも、もうちょっと木村さんのお話聞いてみたかったな。
なんか客席の前の方にいた男性二人、何でも言えばいいって感じで、一言発する度に何か言うから、ちょっとくどいな、と感じました正直。

木村さんといえば「憂歌団」
憂歌団で私が知ってる歌も唄ってくれましたが、みんなが知ってるのは「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌です。
アンコールで唄ってくれました。
♪みんなでうたおうゲゲゲのゲ・・「みんなでうたおう」って言ってるのに誰も唄ってくれない。
ということで、みんなで大合唱!
その勢いのまま、近藤さんと言えばB.B.クイーンズ!そう!!「おどるポンポコリン」
相当盛り上がりました、楽しかったー!!

なんかみんなが自由で、肩の力が抜けてて、こーゆうライブもいいもんです。



「男唄~昭和讃歩~スペシャルサイト」