漫画本が原作とは知らず、友人から薦められて見たのがタイトルの映画。
「テルマエ・ロマエ」は、ラテン語で「ローマの浴場」の意味で、
古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディである。
現代日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、
日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、何度かタイムスリップを繰り返して
日本の技術を自分の仕事に生かす。
阿部寛演じる主人公の大真面目なリアクションに観客は笑ってしまう。
ばかばかしいと思いつつ見入ってしまったのは、リアルな古代ローマの街並みに
違和感無く演じている日本人俳優陣の濃いキャラのせい?
ロケ地のイタリアでの上映も決まったとか、他アジア諸国にも配給されそうです。
見終わって、日本の風呂文化が誇らしく思えたのは、私ばかりではないでしょう。
映画『テルマエ・ロマエ』『ノルウェイの森』ロケ地の大滝温泉天城荘でございます。
昨年(2011年)9月の台風被害復旧が捗らず余儀なく休館をいただきながら、再開に備えを進めてまいりました。おかげさまで、大勢の皆さまからの応援とご協力によりこのゴールデンウィークに再開でき連休期間は満室でした。年末年始・河津桜祭りを跨いで随分長いことお待たせしてしまったことをお詫び申し上げますとともに、リピーター様を中心に多くの皆さまにまたおもてなしをさせていただけるようになりましたこと本当に感謝でございます。
今後もこれまで以上に個性に磨きをかけて、一人でも多くの皆さまの健康と幸福のお役に立ちたいと存じます。
これからも『テルマエ・ロマエ』『ノルウェイの森』ともども大滝温泉天城荘、湯の国ニッポン、何卒宜しくお願いします。
皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げます。
「“湯の国ニッポン♪” ともに頑張ろう日本!」