毎朝鳴いています。
一番甲高く迫力ある鳴き声はまさしくクマゼミ。
Webより拝借
クマゼミは私が育った東北には生息しておらず、
主人の実家があった浜松で、生まれて初めて遭遇しました。
当時、クマゼミは西にしか棲息していないと聞かされていたので、
ここで初めて鳴き声を聞いた時は驚いたものでした。
西日本の平地に分布するが、近年は東日本でも分布を広げており、地球温暖化の影響ともいわれている。からだは黒く、頭部と胸部が幅広い。朝や雨上がりの日差しが強くなる時間帯に腹をふるわせながら「シャンシャンシャンシャン…」と大声で鳴く。 ・・・拝借した文献から
ニイニイゼミの時期は終わり、今クマゼミと共に聞かれるのは
ミンミンゼミとアブラゼミ。これからはツクツクボウシが聞かれるでしょう。
引っ越してきた当時は蝉は勿論のこと、ミミズさえいなかった不毛の土地。
それが今は鳥の鳴き声で起こされ、連日暑さを謳歌しているかのように鳴く
蝉時雨は自然の豊かさの証拠。
短い夏の自然の営みをじっくり味わいたいと思うこの頃です。
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