Toy Box

ごちゃ混ぜ日記

銀杏

2005-11-28 16:01:16 | Weblog
ご近所周辺の銀杏の木。

  

銀杏を見ると思い出すのがこの歌。

金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に

与謝野晶子の作品です。

私が小学校高学年だった自分、国語の宿題で出されたのが「短歌を作る」こと。

確かな記憶に残っているのは宿題発表の時、友人がこの歌を詠んだのでした。

それを担任の教師が大変褒め、私も子供心に○○ちゃん上手と感心したものでした。

なんのことはない与謝野晶子の作品を拝借したもので、当時の担任は知らなかったのです。

私もその時は知る由もなく、中学の授業で初めて知った次第です。

金色の銀杏を見るたびに思い出す懐かしい記憶の一こまです。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ひと足お先の忘年会 | トップ | 故郷からの宅配便 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
黄色がきれい~~スキ! (テレーサ)
2005-11-29 09:45:28
「落葉樹」には、何か

思い出が・・出来ますね。

黄色いや金色ですね! 銀杏の色は・・
返信する
まさに金色です (ToyBox)
2005-11-29 16:21:27
今朝の強風でかなりの銀杏が落葉しました。

履き掃除前の積もった落ち葉に朝日が当たるとホント金色に見えるのです。

貴重な一瞬です。



返信する

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事