浅草寺の「ほうずき市」に行ってきました。
初めてです。
今日は観音様の縁日「四万六千日」、この日にお参りすると4万6000日分の功徳があるとされます。
なんと100年を越える歳月ですよ。
喧騒の中を歩いていたら何と知った顔にバッタリ！
数年前にＰＣ教室でご一緒したＭさんが、ほうずきの鉢を持って歩いていたのです。
同じ市内に住んでいる彼女に会うのも数年ぶり。
この偶然の出会いも早速功徳があったと思いながら別れました。
ほうずきは一鉢￥2500でどこのお店も同価格。きっと協定しているのでしょう。
こっそり寄ってきたおじさんが「￥2000でいいよ、風鈴付きで」とトーンを落として言いました。
「貰います」とすぐ乗ったのが私らしい。
でも「今日が最終日だし、市が終わる頃、売れ残った鉢は一体幾らになるのかしら？」
と考えつつ、これ以上の交渉はちょっと度胸がないと・・・
そうそうに混雑の仲見世を後に、ラッシュに合わぬよう電車で帰りました。
粋なお姉さんの売り子さんがいました。
買った鉢。上には色づかないほうずきが沢山ありますが
お盆の頃まで楽しめるとか。
私も誘われたのですが・・今年は（も）行かれませんでした。
母は、お参りして、市を見て、ご飯を食べて、お姉さん（母の）とわかれたそうです。
来年は・・行こうと
人ごみと暑さのせいか疲れました。
テニスの方がよっぽど疲れないのに・・・
お母さんは元気ですね。
数年ぶりの浅草だったから、もっとゆっくりしたかったのですが相棒も疲れた様子。
目的を達して早々に引き上げました。
次回は混んでない時行きたいなあ・・・
今はお盆のころしか見かけなくなりました。
姿が可愛いので見ているだけで癒されますね。
段々赤くなっていくのが楽しみですね。
ほうずきの赤い実の中を取り出し、丸い実を舌を使って鳴らす・・・ですね。
姉の見よう見真似をして慣らしましたがとうとう音がでませんでした。
ほうずきを見ると遠い幼い日を思い出します。
今回、頑張って挑戦しょうかしら？