そろそろダイニングセットの買い替え時期と考えていながら、
積極的でもなく色々捜していましたが、
興味本位で日本一といわれるそのショールームに行って見ました。
まず入り口では会員登録が必要。
「誰でもふらりと見られない」その窮屈さに困惑したのもその時だけ。
丁寧な営業氏の説明では、ダイニングテーブルだけでも70種類あるとか。
「個々のお客に販売員がついて案内をする」というそのスタイルに納得です。
好みのスタイルを階を移動しながら探していた時、
「華麗なる家具」に出会いました。
そう今TVで放映中の人気ドラマ「華麗なる一族」で提供した家具、
その同じ家具がデスプレイしてありました。
営業氏の話では総額一億円。
放映後一月で、地方から電話注文で、
同じ家具を求める客が何件かあったとか、宣伝が功を奏したようです。
「放映が終わるまでにまだまだ売れる」と笑いが止まらない様子。
営業氏の巧みな話術に乗せられた形で
目的のセットを買いましたが値引きサービスは全くなし。
ここで食い下がったのがこのポスター。
これも「この店で4枚しかなく、毎日その安否確認をしてから店舗をロックして帰ります。プレミアムがついて売れるそうで・・・」
とこれも却下。
渋々持参のカメラを構えたら、
「この顔いいですね、憂いを含んで・・・私が撮って差上げましょうか」ですって!
ご親切で優秀な営業マンとの出会いでした。
以前息子の整理ダンスを買うのに下見するつもりが、熱心な営業マンさんに悪くなって買ってしまいました。
息子にはもったいないかなと思う価格でしたが、一生使える家具として、今も大事に使っています。
華麗なる一族はドラマとはいえ華麗なる家具なんですね。
営業マンが付くことで有名ですが、「いいです!」と主人が断り、家族だけで見ましたよ。2度ほど・・
でも、2度ほど買い物しました。
「華麗なる家具」・・良い宣伝になるんですね~
主人も疲れ気味で「どうでもいいから、早く決めてくれ!」の感じになっているのがアリアリ。
予算をオーバーでしたが死ぬまで使うつもりで買いましたよ。
出来るなら勝手気ままに見たいところでしたよ。
口が達者で、おしゃべりな50代営業マンでしたが
優秀なのでしょうね。
説明を聞いているだけで疲れましたが、
結局買ったのですから。
あまりに家具が高いので出演者一同それはそれは気を使っていると元彼
そのお店の50代の良くしゃべるおじさん担当といえば。
以前、某ご夫妻と赤ちゃんと私で一緒に家具を見に行ったのですが、(ご夫妻と私は同い年)三人の顔を見比べてこともあろうに私に向かって「お孫さんですか?」といきなり言いました。一発で気分悪くなってそれから行っていません。
接客業たるもの、言っていいことと悪いことが・・・
そうそう、ダイニングテーブルが¥300万、カップボードが¥200万と言っていました。
おまけにベッドまで見せてくれました。
それにしても「お孫さん?」はひどい
まだ24・5歳というのに!