朝8時、携帯が鳴り、姉の甲高い声が耳に飛び込んで来ました。
「誕生日、おめでとう!」
母が健在だった頃、娘の誕生日には朝一番で、電話を掛けてくれたものですが、
亡くなった今は、姉が母代わりになりました。
次いで香港の娘からおめでとうコール。
昨日は私に誕生日。
夕食は夫と有楽町に繰り出して乾杯。
「一つ一つの注文は面倒くさい」という夫の希望でコース料理にしましたが、
最後の穴子の蒸しご飯は食べきれず残す羽目に。
「形のあるプレゼントより残らないプレゼントを」と私の希望ですが
油断するとお腹周りに結果が残る危険性も含んでいます。
でも、好きなものを食べて飲める幸せを感じます、何故って健康の証拠ですから。
そして息子からは、ワインが飲み頃の温度で届きました。
驚くことにメッセージカードまで付いているではありませんか!