秋晴れの一日を選んでハイキングに行ってきました。
瑞牆山2230mで日本百名山の一つです。
中央高速、須玉インターからおよそ30k走って上り口に到達。
途中クリスタルラインと呼ばれる紅葉の名所を通りましたが、そこは錦秋の世界でした。
「カサコソ」と落ち葉を踏む自分の足音、「リーンリーン」とリュックに付けた
リズミカルな熊よけ鈴の音、絶え間なく「ヒュー」と山肌をすり抜ける風音の
三拍子を楽しみつつ樹林帯を歩くこと1時間。
次に待っていたの奇岩の壁。
様々な形をして突っ立っている岩峰をよじ登りつつ頂上へ。
山頂は快晴でも強風で立っているのが精一杯。
体感温度は10度以下。軍手を二枚重ねても指先の冷えは治まらない。
飛ばされないように下を見下ろすと唐松の林が一面黄色く広がっており壮観。
長居は無用と小休止後下山開始。
下山途中の樹林帯
枯れ葉が厚く敷き詰められ、足に優しい感触を楽しみながら
およそ往復4時間半の道のりは、日帰り行程では無理なくこなせてですね。