心配していた台風の接近を免れた日曜日の今日、
バレエ教室の発表会に行って来ました。
今年で23回目の発表会を迎えたこのバレエ教室は、
以前に娘が、さんざんお世話になったところ。
年一回の晴れ舞台を殆ど見逃したことはありません。
かつて、親や親戚を招いたり、家族揃っての鑑賞は
今では懐かしい思い出となりました。
この一年一度の行事は、息子にとっては苦痛のひと時であったり、
又父親にとっても同様であったかもしれません。
今年の演目は「白鳥の湖」。
その場その場で過去に娘が踊ったシーンと
オーバーラップさせられるから不思議です。
一年間の練習の成果は見応えのある結果になって表れました。
卒業生の中には海外に拠点をおいて学んでいたり
プロとなって今回の公演に参加したりと頼もしい限りです。
生徒達はこれらの先輩達から大いに刺激を受け、
励みになったことでしょう。
何度見ても飽きないグランドバレエ。
芸術の世界に酔いしれたのも束の間、小さい子供の泣き声で
現実に戻るのも「バレエスクールの発表会」らしさ?