高校野球の決勝戦、見てしまいました。
彼らの熱い涙は、TVの視聴者に感動を伝えるのに十分過ぎるほど。
駒大苫小牧対早実は昨日の決勝戦で延長15回まで互いに譲らず
1-1の引き分け。
今日、再試合が行われました。
なんと言っても今回の注目は両投手、駒大苫小牧の田中投手と
早実の斎藤投手。
特に斎藤選手は140キロのスピードを維持、最後まで威力が衰えませんでした。
なんと3日連投で435球ですって
その落ち着き払った表情からは、全く動揺を感じさせず、
高校球児とは思えないほど。
後のインタビューで「表情に出すと相手選手に心を読まれるから・・・」とは驚き。
結果は4:3で早実の優勝(内容は割愛します)
負けた田中投手は、悔し涙にくれている選手の中で、
涙を見せることなく完投した満足感を味わっているようでした。
これは又清々しさが伝わって来ました。
<苦言を一つ>
球児達に多く見られる「眉そり」は彼らのファッションなのでしょうが、
ステキに知的に見えないのは私だけ?
坊主頭にあの眉は似合わない!
自然のままの眉でも十分ステキです。
それにしても今回の立役者斎藤選手の眉、あのぐらいが丁度良いのでは?