多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

多摩川冬景色シリーズ 全部枯れたほうがサッパリする

2014-01-03 | 多摩川の景色 国立・立川・羽村他
この写真、立川付近の多摩川の河原であります。

ご覧のように一面の枯野です。

これで火事でも出たらさぞかしよく燃えるだろうなあ、などと想像しますが、実際、ときどき燃えています。

ポイントは完全に枯れ果てたところ。

12月の初冬の頃までは青草も少し混ざっていましたが、全部枯れた方がかえって明るくさっぱりします。

白髪交じりや薄毛はわびしいが、完全白髪やピッカピカのハゲ頭のほうが爽快なのと同じでは。

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「日本軍国主義の侵略」というウソ

2014-01-03 | Weblog
安倍さんの靖国参拝で、また日本軍国主義の復活などと言っています。

日本にも第二次大戦はファシズムと民主主義との闘いだ、などと本気で信じるバカがいまだにいます。

欧米にもまだいるようです。

この日本軍国主義侵略論、第二次大戦は全体主義と民主主義の闘いで、全体主義とはドイツのナチズム、イタリアのファシスト、そして日本の軍国主義だそうです。

対する民主主義は米英にソ連をはじめとする社会主義勢力。

これがこの俗説のあらましですがこの段階で既に笑えてくる。

まずナチスと日本を一緒にしないで下さい。

人種主義でホロコーストを行ったナチスと違い、日本は白人支配の植民地からアジアの諸民族を解放しました。

戦勝国の英仏は大戦後もしつこく植民地支配を続け、アメリカはその延長でベトナム支配に固執し南朝鮮もその手先になってベトナム人の虐殺を手伝った。

これが自由と人権尊重の民主主義だそうです。

そして植民地支配の帝国主義は現在は中華帝国主義に形を変えています。

中共は自国内のウイグルやチベットを植民地同様に収奪・支配するだけでなく、近隣諸国の領土も狙っています。

全体主義と民主主義の闘いと言いますが、本物の全体主義・ニセモノの民主主義はどちらか?

大粛清のスターリンのソ連、大躍進・文革で多くの自国民を殺し今も人権抑圧を続けている中共の共産党独裁こそ、ナチスのホロコーストと同じ全体主義です。

このように日本軍国主義の侵略なるもの、実は欧米の植民地支配からアジアを解放しソ連・中共の全体主義からアジアを守る闘いだったのでした。

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