多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

多摩川猫シリーズ 危険と格差の猫社会

2014-01-29 | 多摩川猫シリーズ
この写真の猫、兄弟風ですが、手前のは写ってないほうの目がつぶれていて前足にも傷があります。

目がつぶれたのはカラスにでもやられたのでしょう。

写真では一応シャンとしていますが、痩せていてかなりの猫背。

怪我や病気の猫は多摩川の河原に結構見かけます。

この前書いたように仔猫で捨てられるとカラスに食われますが、生き残っても健康で長生きできるとは限らない。

餌やりする人もマザーテレサみたいに全猫皆平等でなく、可愛いのとか、ひいきがあるのでは。

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いつまでアメリカを愛してる?

2014-01-29 | Weblog
タイトルですが詳しく書くと特別に好きで大事な国、となるでしょう。

戦後、アメリカは民主主義の先生で日本を安全保障条約で守ってくれ、貿易では大切な客でした。

文化も大好きで、野球もポップスも食べ物も、バカではないかと思うほどまで熱愛していた。

今のお年寄りの世代にしても若い頃、モダンジャズやロックやハワイアンの変なバンドを作ってアメリカを真似て嬉しがっていた。

湘南をアメリカの西海岸に見立てたりで、とにかくアメリカにあこがれていて、昭和の終わり頃がそのピークでした。

ところが最近はそうでなくなってきた。

アメリカ大好き時代の音楽の代表みたいだった大瀧詠一さんも最近亡くなったのも、何かの節目のようです。

マクドナルドの業績が不調なようですが、これも背景にはアメリカ志向が衰えたのもあるかも。

政治は書けば長くなりますが、最近は日本は敗戦国だからとにかくアメリカの言うことに従えで、朝鮮人売春婦の像を立てて慰安婦と称して拝むなど、どこが民主主義だと言いたくなる。

経済にしてもTPPとかを見ていると、日本の上客というよりフトコロを狙っているような気もする。

昨日書きましたが、アメリカの好感度のアンケートをしたらいつの間にか9割以上が嫌い、なんて激変の日が来るかも。

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