多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

国立劇場初春歌舞伎初日、観ました

2014-01-04 | 歌舞伎つぶやき
昨日3日、国立劇場の初春歌舞伎、『三千両初春駒曳』、観てきました。

さすが新年の初日で満席のようでした。

写真はご存じロビー中央で、獅子舞をやっておりますな。

ところで中味ですが、150年ぶりの通し狂言復活上演とのことなので、今まで一度も観たことがなく何とも言いようがない。

他のお客さんも、プログラムをしきりに見ている人が多いから、同じようなだったのでは。

ただセリフとか時代劇風に簡単にし過ぎかなという気もします。

配役では菊之助、声が良いですねえ。

あとは松緑の柴田勝重がよかったかな、というところ。

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韓国は資本主義の北朝鮮である

2014-01-04 | Weblog
親中共化が進む南朝鮮はそのうち中共に併合されるのでは?

中共を清朝に置き換えれば日清戦争前夜に似ていると以前書きました。

ただプライドが高いからいきなり中共の属国になる、というのも考えにくい。

可能性ではむしろ、例えば「高麗連邦」みたいに南北朝鮮の連邦を作って、それが中共の衛星国になるようなパターンが考えられるのでは。

ここで参考になるのがベトナム戦争。

アメリカが手を引いた後、反共国家の南ベトナムは共産勢力ゲリラのベトコンに国内を軍事的に浸食された挙句、北ベトナムに吸収されました。

そして今の南朝鮮内部でベトコンにあたるのが親北朝鮮のマスコミや知識人。

これらはちょうどベトコンが軍事力で南ベトナムを浸食したように、反日・親北の思想宣伝面から南を既にかなり浸食しています。

思想・主張では南北朝鮮はもう大差なくなっていて、南朝鮮は支配者の金さんファミリーのいない、資本主義の発達した北朝鮮と言えるでしょう。

国防でも南朝鮮には、北と本気で戦争も辞さない勢力はもはやなくなっているのでは。
この点、北朝鮮、崩壊寸前の貧乏独裁国くらいにしか思わない人もいますが、なかなかあなどれない。
崩壊前夜の南ベトナムみたいに、南朝鮮もあとひと押しで南北合体の状況でしょう。
こうした状況、米国や日本が外からつついても、ここまできてはもはや逆転できないのでは。
もっとも南朝鮮内の軍事クーデターという大逆転の可能性は少しはあるでしょう。

ちょうど、民主化後のエジプトで実質クーデターでイスラム原理主義化を防いだように、です。

ただたとえクーデターが起きても、かつての李承晩や朴正熙みたいな強力な反共軍事独裁体制が復活するのは難しいのでは。

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