多摩川猫の格差社会

この写真、多摩川の河川敷でお暮らしの多摩川猫です。

耳が欠けているのはカラスにつつかれでもしたのでしょう。

奥の黒猫は嫁さん猫でしょう。

ところでこういう猫さん、河原に捨てられて猫好きの人から餌をもらって生活している。

捨てられるのは生まれた子猫の顔がブサイクだったり病気だからでしょう。

そして病気のは弱っているからカラスに食われて、健康なのが残る。

ただ餌をやる人、ブサイクなのより可愛いのを可愛がるから、健康で長生きするのは可愛いほう。

進化論みたいな理屈の格差社会ですが、写真みたいなのは上流階級の部類では。

怪しい？ 電信柱のペット探してのビラ

ペットが逃げたので探してのビラがよく電信柱に貼ってあります。

ネット全盛の時代でもアナログな媒体、まだありますなあ、と感心したりします。

ただ歳をとるとそんなに純心でもなくなっています。

ああいうの、もしかして危ない取引とかの符牒では、と疑う。

そう勘繰ってペットの種類や連絡先、裏の意味は何かと想像しながら眺めるのも楽しいのでは。