golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

マーラー「交響曲第7番《夜の歌》」シノーポリ

2011-06-19 23:19:02 | Weblog
てへへへ、今日も何とか家の用事を免れたぜ。

網戸が破れているので張り直すようにとか、鳩避けの網を補強しろとか、本棚を片付けろとか、自分の部屋を片付けろとか…前々からカミサンから色々言われているのだが、こういう「ホームセンター系家事」は面倒臭くて嫌い中の嫌い。

やはり、休日はぐうたらしているに限る。

それでも、料理とか皿洗いとか洗濯といった「主婦系家事」(←男女機会均等法に反する表現?)は、別に嫌いでは無く、休日にそこそこやったりする。

しかし、手先が不器用な事もあって、「図工系」はイヤなのである。

日曜大工とか庭いじりが趣味というお父さんも多いが(私の父親もそう)、とても信じられない。

幸い、今日は買い物等で遅くなり、日没サスペンデッドに持ち込む。

ベランダの手すりに鳩が止まるのを防止する突起物を付けるという超軽作業のみで本日は終了。

幸い我が家には「工程表」は無いが、あらゆる作業が遅れに遅れているというのが現実。

ジュゼッペ・シノーポリ指揮フィルハーモニア管弦楽団(GRAMMOPHON盤)

シノーポリのマーラーBOXから未聴盤を。

大好きなマーラーの中でも特に好きな曲の一つ。

特に、魑魅魍魎が跋扈するような中間楽章の「妖しさ」が堪らない。

シノーポリの演奏は、よく言われる知的で明晰なもので、対旋律など楽曲の構造が透けて見えるように感じる。

「怪しげな暗い森」と思っていた中にも、目を凝らして見ると、不思議な形の葉っぱやアールヌーボーのランプを思わせるキノコや見たこともない鮮やかな鳥がいたり…。

この曲の不可思議さを際立たせた演奏が好きですが、タイプの全く違うこの演奏も嫌いじゃありません。

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