golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューマン「《ゲノヴェーヴァ》序曲」、ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」ルービンシュタイン、ミュンシュ

2011-06-05 23:03:11 | Weblog
扇風機を買いました。

店頭で見掛けても意識もしていなかった商品。

言わずもがな、今夏の節電対策用です。

扇風機って、羽根の大きさや風の強弱、タイマーなどの機能とデザインの違い位と思っていたのですが、「羽根の枚数」も大きなポイントだったのですね。

今日の今日まで知りませんでした。

店頭の説明書きを見ると、枚数が多い方が柔らかい風が出るとのこと。

確かに、試してみるとそう。100枚羽根品が一番柔らかい風を出していました。(そんなのは無い!)

でも、実は一番柔らかい風は「1枚羽根」。扇子や団扇かもしれませんね。

(購入したのは6枚羽根+6枚小羽根(デザイン?)品)

アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)、シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団(SONY盤)

このBOXに聴くミュンシュ、曲によって、素晴らしいなと思う場合とちょっと自分の趣味とは違うかなというパターンがあります。

今日の2曲は前者。

「ゲノヴェーヴァ」序曲は、今まで音盤を持っておりませんでしたが、スケールの大きなダイナミックな表現に引き込まれました。

「ピアノ独奏付交響曲」とも評されるブラームスの2番では壮大なオーケストラにルービンシュタインの華麗なピアノが華を添え、交響曲以上のスケールを感じさせてくれます。

モノラル録音なのが何とも残念。

1951年(シューマン)、52年(ブラームス)の録音。

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