golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第6番《田園》、第7番」ミュンシュ

2011-06-16 22:19:16 | Weblog
昨夜の飲み会では殆ど咳が出なかったのですが…。

今日は会社で1日咳しっ放し。

打合せも打合せにならない感じ。

一体どうなっちゃったのだろう?

今日は早く帰って来て横になっております。

自分では身体が疲れると咳が出ると自覚しているのですが、会社ではアルコールが切れると咳が出ると誤解されている節があります(笑)。

シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団(MEMORIES盤)

重厚だけれど、意外に穏やかな「田園」。曲故か?

音は悪いけれど、柔らかな弦や木管が聴こえて参ります。

ところで、私風邪ひいて寝ている時などはこの曲やベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲などを聴くのがとても安らいで好きであります。

バロックも勿論良いですが、現代曲とかは体調悪い時はちょっと手が伸びにくいです。

閑話休題、ここでは豪快さを少し封印して、ドイツ音楽の得意なミュンシュであると共に、フランスの指揮者ミュンシュをも感じさせてくれます。

そうは言っても、嵐の場面など凄まじい迫力ですが。

以前は、ベートーヴェンの交響曲の中では「苦手」というほどでもありませんが、決して上位とは言えなかった「田園」ですが、歳とともにとても好きな曲になって来ております。

7番は、ミュンシュの真骨頂。

もっと高速でぶっ飛ばすかと思ったが、やや遅めのテンポながら熱く壮大で力強い演奏。フルトヴェングラーの影響の大きさを感じます。

ホント、これがもしステレオ録音だったらなあ…。

6番は1956年、7番は1954年のライブ録音。(モノラル)

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