golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

メンデルスゾーン「交響曲第4番《イタリア》、第5番《宗教改革》」他、ミュンシュ

2011-06-14 23:21:08 | Weblog
良かった、造影材無しだった(ホッ)。

病院で「CT撮りましょ」って言われた時には、ちょっとビビっちゃいました。

今朝起きたら、またちょっと咳が出る。駅迄のバスの中でもまた咳込む。

明日からちょっとイベントもあるので薬だけでも貰っておこう。会社には遅れて行くことにして病院へ向う。

診察の先生「だいぶ咳が長く続いていますね。今までレントゲンも撮らなかったのですか?普通、2週間くらいしても治らないと撮るものなのですが…」

何だか、怒られている気分になる。レントゲン撮らなかったのは、今まで診察してくれた2、3人の先生の方針であって、私が決めた訳じゃないのに…。

まあ、それはともかく、念のためレントゲンを撮って貰うのは全然OKである。

ところが、先生の口から出た言葉は、「CT撮りましょ」。

私、CTにはトラウマがあるのです。

もう10年以上前だったと思いますが、会社の人間ドッグで腎臓だか肝臓だかの精密検査を命じられて、紹介状を持って近くの病院に行ったのであります。

「CTを撮る」と言われて、「楽ちん楽ちん、寝てるだけ~」と思っていたら、とんでもない現実が待ち構えておりました。

「造影材を打つ」と言われて、まずちょっとビビる。

私、注射嫌いなんです。

でも、まあ、注射の1本くらいは一瞬の我慢、仕方ないか。

ところが、その注射針は普通じゃなかったのであります。

やたら、ぶっといのです。

震え上がりましたね。

更に、「腕の血管が余り出ていないので、もしダメなら手の甲に注射する。もの凄く痛いですが…」と、S型レントゲン技師は嬉しそうに脅したのであります。

幸い、「手の甲注射」は逃れましたが、あのぶっとい注射の痛かったこと。

まあ、あれをやられるのか、恐怖に怯えながらCT室に入室。

今回は肺ということで部位が違ったせいか、技術の進歩の為か分かりませんが、幸運な事に、寝ているだけで簡単にCT検査完了。

診断結果も、特に異常は認められず、薬を貰い出社。
ところが、私がそんなCTの恐怖と葛藤していたのも知らず、職場では皆に「二日酔い」と思われ、風邪で熱もありCTまで受けたと言っても、どうも皆信じていない顔付きだったのであります(泣)。

何しろ、飲みに行ったメンバーが(私を含め)名うての飲んべえばかりでしたからね~(笑)。

ところで、行き付けの立呑屋、昨日は何故かとても国際的でありました。

アメリカ人風の6~7人のグループに、これとは別にイタリア人だという5~6人のグループも来ていましたから。

一体どうしちゃったんだろうという感じでした。

シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団(SONY盤)

メンデルスゾーンの交響曲2曲と、「弦楽八重奏曲」からスケルツォが収録されています。

「イタリア」は、躍動感、推進力、キレともこの曲らしい演奏ですが、突き抜ける青空やカンタービレといった感じが「イタリア」のイメージとちょっと違う。立派な演奏で、弦や木管の柔らかい響きも良いと思うのですが。

ドイツ的なイタリアというのでしょうか?何か今一つ、曲とイメージが違う感覚が拭えません。

むしろ、「宗教改革」の方がミュンシュの堅固な芸風に合っているように思います。

「弦楽八重奏曲」のスケルツォは、躍動感あって楽しく聴けました。

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