ベートーヴェン「交響曲第3番《英雄》、第8番」ミュンシュ

贔屓の福岡ソフトバンクホークスが絶好調（今日も勝って32勝11敗で勝率7割4分4厘！）なのは嬉しい限りですが、続く日本ハムが凄い。

5試合連続完封を始めとした投手陣の充実。ダルビッシュを筆頭に、継投でも何試合も完封してしまうというのはやはり驚異。

ホークスにとって大いなる脅威です。

普通だったら、十分独走になる勝率なのに3ゲーム差でピタッと着けているのですから。

シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団、パリ音楽院管弦楽団（8番）（MEMORIES盤）

このベートーヴェン交響曲全集は、他はいずれもボストン響とのライブですが、8番だけがパリ音楽院管とのセッション録音です。しかも、これだけが1940代の録音。

8番は、明るく喜ばしい曲調の為もあるかもしれませんが、オケの違いで柔らかく聴こえます。録音は悪いですが。

しかし、ミュンシュの燃え盛る指揮ぶりは、先日の2番、5番とも共通。

昔から、7番と並びベートーヴェン交響曲の中で特に好きなこの曲を久しぶりに興奮して聴きました。（ちなみに、最近は6番も結構気に入っていて聴く機会は一番多いです）

このCDの収録順としては次に来る「英雄」。

続けて聴くと、凄く良い録音に聴こえます、モノラルのライブなのに。(笑)

オケや録音は違いますが、こちらも火の玉ベートーヴェン。

ミュンシュのベートーヴェンはやはり良いです。

何でステレオの全集が無いのかなあ？ただただ不思議であります。

3番が1957年のライブ、8番が1947年のセッション録音（いずれもモノラル）。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ