golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

C.P.E.バッハ「フルート協奏曲Wq.22、168、169」ゴールウェイ、フェルバー

2011-06-03 00:20:15 | Weblog
「コノヨウナジョウキョウノナカ、ニホンヘヨウコソ!」

「ニホンジンノヒトリトシテ、イラッシャッテイタダキ、カンシャイタシマス」

「ドチラカライラッシャッテ、イツマデタイザイサレルノデスカ?」

頭の中にカタカナは飛び交うが、一つも英語に変換されない(泣笑)。

今日は、22時頃迄仕事をしていて(終わらないから途中で諦めて帰る)、会社最寄駅迄の道を歩いていたら、海外からの旅行客と思しき、ご夫婦らしい西洋人の方に道を聞かれたのであります。

目的地は、○○ホテル。

道を歩いていて見掛けた事はあるので、大体の場所は分かる。しかし、どこだという確信は持てない。

取り敢えず、「アッチダカラ、ワタシニツイテキテクダサイ」と身振り手振りで伝える。(ナサケナイ)

そうだ、あそこのホテルがそうかもしれない、と思い浮かんだ場所に案内する。(ただただ、無言で引率)

しかし、残念ながら違った。

そして、そこからが大苦戦。

通り掛かった若者数名に聞く。

親切にスマートフォンで調べてくれる。

しかし、東西南北を勘違いしたらしく、教えてくれた方角は結果的に逆。

すれ違う人を片っ端から捕まえて聞くが、皆知らないという。

この辺りである事は間違い無いのだが…。

原発で海外からの観光客が激減している中、来日頂いている方に粗相があってはならない、という思いも去来し、プレッシャーが掛かる。日の丸を背負った気分。(オリンピック選手かよ)

停まっているタクシーの運転手さんに聞いても不明。

そんなにマイナーなホテルなのか?

ビルの入口を閉めようとしていた警備員の方に聞く。

さっき来た道をちょっと戻った所だと言う。

引き返す。

ところが、見当たらない。

開いていたコーヒーショップを見付けて聞くが、女性店員は知らない様子。

ようやく、店長らしい男性が、店の外迄出て教えてくれる。

ようやくにして、二名様ご案内完了。

運悪かったと諦めて下さいm(__)m、言葉も、地理も不案内なオッサンに道聞いてしまった事は。

だいぶ、引き摺り回してしまったが、努力だけは評価して頂いたようで、お二人と握手して別れる。

今日は、職場で英語の(英語で、ではない(笑))話などしていたのがいけなかったのかなあ?

以前の同僚が、最近海外に転勤した、という話を皮切りに、彼は英語ペラペラだしなあ、とか、最近の新入社員はTOEICで凄い高得点も多いんだよね、など話をしておったのであります。

珍しく英語の話題などしていたのが、外人さんの質問を呼び込んでしまったのかなあ?

それにしても、中学生以下の英語力が情けない私であります。

ジェームズ・ゴールウェイ(フルート)、イェルク・フェルバー指揮ヴュルテンベルク室内管弦楽団(SONY盤)

ゴールウェイBOXから、バッハの息子達の中でもとりわけ有名なカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの作品を聴いております。

ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなど後の作曲家に多大な影響を与えた作曲家だけあって、このフルート協奏曲3曲も、音楽の輝き、深み、艶などモーツァルト作品にも決して引けを取らないものを感じます。

今日は時間が無いので、2回目を聴いているのみですが、聴き込んだらフルート協奏曲の中でも1、2を争う好きな作品になりそうな予感さえ致します。

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