最近初めて知ったのですが、一部大手書店ではネットで書籍の在庫状況が確認出来て、取り置きの依頼も出来るのですね。
今後はそれも活用しなきゃ。
2月に受験する某資格試験のテキストを求めて、年末からいくつかの大きな書店を覗いたのですが、意外にも無し。
2、3級はあっても、受験する1級のテキストが無い書店ばかりなのであります。
何故か、1級の問題集だけある書店が2箇所ありましたが、先ずはテキストを入手しないことには。
それで、さすがにここに行けばあるだろうと思った某超大型店に先日行ったのですが、やはり1級は問題集のみ。
1週間程度で取り寄せ可能とのことで、「キャンセル可」の条件で依頼しました。
遅くなったら試験に間に合わなくなって意味無いですから。
月曜日(つまりは明日)位には入るとの事でしたが、木曜日の帰り掛けに池袋の某大手書店で店頭在庫を1冊発見。
その場で、予約していた書店に断りの電話を入れて購入。
「この週末にも勉強始めたいので…」と。
買って帰る電車の中で、厚手のテキストの10ページほどをチョロチョロっと読みはしたのですが、一昨日も昨日もやらず。
今日からやらないと、キャンセル可で予約受付て頂いた書店にも申し訳無いし、第一、1ヶ月後の試験に間に合わないのであります。
こうしてブログ書いている時間があった勉強せい、という声も聞こえて来る気もするのですが(笑)。
ボディル・エランド(ソプラノ)、アンネッテ・L・シモンセン(メゾソプラノ)、シュテファン・レイル(ヴァイオリン)、ヘンリク・オルセン(ヴィオラ)、メッツ・ラーション(チェロ)(CLASSICO盤)
「スナップショット」という激安現代音楽BOXから、デンマークの作曲家スヴェン=エーリク・タンゴー(1942~)という人の声楽作品集。
1.3つのイタリアの教会の祈り(1980~83年)
2.エピタラミア(1990年)
3.フェニックスとタートル(1991年)
4.シェイクスピアの詩に(1996年)
5.ルバイヤート(1996年)
いずれもメロディアスで聴き易い現代音楽。
弦楽器の伴奏に載った美しい歌が聴かれる。
前3曲がソプラノ、後2曲がメゾソプラノによるもの。
静かで淋しげな曲調はアルヴォ・ペルトを思わせるが、そこまで静謐では無く、雄弁というと言い過ぎだが良く歌う歌が聴かれる。
タンゴーという作曲家は名前も初めてですが、初聴きですんなり入って参りました。
「エピタラミア」では突然モーツァルト「レクイエム」のレックス・トレメンデからのストレートな引用も聴けますし。
以前、「夕暮れ」という弦楽四重奏伴奏の美しい歌曲を取り上げたことがありますが(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/15c1a2d3ec48911b08bd1437bd96abd1/?ymd=200811&st=0)、そのレスピーギとも一脈通じる雰囲気。
なかなか良い曲を知りました。
あまり現代音楽っぽくは無いですが、広く親しまれる作風です。
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今後はそれも活用しなきゃ。
2月に受験する某資格試験のテキストを求めて、年末からいくつかの大きな書店を覗いたのですが、意外にも無し。
2、3級はあっても、受験する1級のテキストが無い書店ばかりなのであります。
何故か、1級の問題集だけある書店が2箇所ありましたが、先ずはテキストを入手しないことには。
それで、さすがにここに行けばあるだろうと思った某超大型店に先日行ったのですが、やはり1級は問題集のみ。
1週間程度で取り寄せ可能とのことで、「キャンセル可」の条件で依頼しました。
遅くなったら試験に間に合わなくなって意味無いですから。
月曜日(つまりは明日)位には入るとの事でしたが、木曜日の帰り掛けに池袋の某大手書店で店頭在庫を1冊発見。
その場で、予約していた書店に断りの電話を入れて購入。
「この週末にも勉強始めたいので…」と。
買って帰る電車の中で、厚手のテキストの10ページほどをチョロチョロっと読みはしたのですが、一昨日も昨日もやらず。
今日からやらないと、キャンセル可で予約受付て頂いた書店にも申し訳無いし、第一、1ヶ月後の試験に間に合わないのであります。
こうしてブログ書いている時間があった勉強せい、という声も聞こえて来る気もするのですが(笑)。
ボディル・エランド(ソプラノ)、アンネッテ・L・シモンセン(メゾソプラノ)、シュテファン・レイル(ヴァイオリン)、ヘンリク・オルセン(ヴィオラ)、メッツ・ラーション(チェロ)(CLASSICO盤)
「スナップショット」という激安現代音楽BOXから、デンマークの作曲家スヴェン=エーリク・タンゴー(1942~)という人の声楽作品集。
1.3つのイタリアの教会の祈り(1980~83年)
2.エピタラミア(1990年)
3.フェニックスとタートル(1991年)
4.シェイクスピアの詩に(1996年)
5.ルバイヤート(1996年)
いずれもメロディアスで聴き易い現代音楽。
弦楽器の伴奏に載った美しい歌が聴かれる。
前3曲がソプラノ、後2曲がメゾソプラノによるもの。
静かで淋しげな曲調はアルヴォ・ペルトを思わせるが、そこまで静謐では無く、雄弁というと言い過ぎだが良く歌う歌が聴かれる。
タンゴーという作曲家は名前も初めてですが、初聴きですんなり入って参りました。
「エピタラミア」では突然モーツァルト「レクイエム」のレックス・トレメンデからのストレートな引用も聴けますし。
以前、「夕暮れ」という弦楽四重奏伴奏の美しい歌曲を取り上げたことがありますが(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/15c1a2d3ec48911b08bd1437bd96abd1/?ymd=200811&st=0)、そのレスピーギとも一脈通じる雰囲気。
なかなか良い曲を知りました。
あまり現代音楽っぽくは無いですが、広く親しまれる作風です。
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