正月、葬儀とあり、今日は3週間振りにゴルフスクールへ参りました。
ずっと通っているのになかなか上達しません。
あまりも漫然と練習しているのがいけないのでは、という当たり前の事に今更ながら思い至る。
今日、前の打席の人が非常にゆっくりと丁寧なバックスウィングで打っていました。
ワタシ、せっかちなもので、ついつい急いで打ってしまうのですね。
前の人を見て、これを改めてみる。
コーチから言われたポイントを携帯にメモしてみる。
そう言えば、ノートを持って来てメモしている女性も見たこともある。
今度これも真似してみようかとも思いました。
ピーター・ヒル、ベンジャミン・フリス(アーメンの幻影)(ピアノ)(BRILLIANT CLASSICS盤)
今日もメシアンのオルガン曲を聴きたいなとも思ったのですが、ちょっと趣向を変えてピアノ曲。
1.ポール・デュカスの墓の為の小品(1935年)
2.滑稽な幻想曲(1932年)
3.ロンド(1943年)
4.鳥の小スケッチ(1985年)
5.アーメンの幻影(1943年)
「アーメンの幻影」のみがピアノ連弾曲で、他は独奏曲です。
5曲の中で初めて聴いたのは「鳥の小スケッチ」。
大好きな「鳥のカタログ」(1956~58年)の30年ほど後の作品。
CD3枚に渡る、先に作曲された大作に対して、こちらは15分弱の作品。
やはり、鳥の声を基に作曲されています。
「鳥のカタログ」を聴きたいんだけれど時間が無い時に聴く良い作品をまた発見しました。(「ニワムシクイ」もそう)
「ポール・デュカスの墓の為の小品」は、「魔法使いの弟子」で有名なデュカスへの追悼の曲。2分ほどと短いですが、静かで真摯な音楽。
「滑稽な幻想曲」(ファンタジー・ブルレスケ)と「ロンド」は、メシアンの作品の中でも最も馴染み易い曲ではないでしょうか。ユーモラスなリズムが楽しい作品。「滑稽な幻想曲」などノリノリのリズムで、一昨日、昨日と聴いた深遠なオルガン曲とは全く趣きが違います。
そして、傑作「アーメンの幻影」。
次の7曲から成る50分ほどの大作です。
1.創造のアーメン
2.星々の、輪を持つ惑星のアーメン
3.イエスの苦悶のアーメン
4.願望のアーメン
5.天使たち、聖者たちと鳥の歌声のアーメン
6.裁きのアーメン
7.成就のアーメン
メシアンのピアノ曲を代表する傑作「幼子イエズスに注ぐ20の眼差し」と兄弟の様な作品とかねがね思っております。
バルトークの「弦チェレ」と「オケコン」がいずれ劣らぬ双璧を成すのと似た関係でしょうか。
キリスト教を題材にした作品ですが、各曲の表情の変化が見事ですし、リズムも面白く飽きさせません。
(メシアンの音楽語法に慣れないと退屈に感じるかもしれませんが)
2台のピアノの掛け合いも面白く、連弾の楽しさも知らしめてくれます。
「幼子イエズス~」ばかりが目立っている様に感じるメシアンのピアノ曲ですが、こちらにももっとスポットライトが当たっても良いのではないか、と久しぶりに聴いて思いました。
(「鳥のカタログ」はまたタイプの違った傑作)
やはり私、メシアン大好き!
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あまりも漫然と練習しているのがいけないのでは、という当たり前の事に今更ながら思い至る。
今日、前の打席の人が非常にゆっくりと丁寧なバックスウィングで打っていました。
ワタシ、せっかちなもので、ついつい急いで打ってしまうのですね。
前の人を見て、これを改めてみる。
コーチから言われたポイントを携帯にメモしてみる。
そう言えば、ノートを持って来てメモしている女性も見たこともある。
今度これも真似してみようかとも思いました。
ピーター・ヒル、ベンジャミン・フリス(アーメンの幻影)(ピアノ)(BRILLIANT CLASSICS盤)
今日もメシアンのオルガン曲を聴きたいなとも思ったのですが、ちょっと趣向を変えてピアノ曲。
1.ポール・デュカスの墓の為の小品(1935年)
2.滑稽な幻想曲(1932年)
3.ロンド(1943年)
4.鳥の小スケッチ(1985年)
5.アーメンの幻影(1943年)
「アーメンの幻影」のみがピアノ連弾曲で、他は独奏曲です。
5曲の中で初めて聴いたのは「鳥の小スケッチ」。
大好きな「鳥のカタログ」(1956~58年)の30年ほど後の作品。
CD3枚に渡る、先に作曲された大作に対して、こちらは15分弱の作品。
やはり、鳥の声を基に作曲されています。
「鳥のカタログ」を聴きたいんだけれど時間が無い時に聴く良い作品をまた発見しました。(「ニワムシクイ」もそう)
「ポール・デュカスの墓の為の小品」は、「魔法使いの弟子」で有名なデュカスへの追悼の曲。2分ほどと短いですが、静かで真摯な音楽。
「滑稽な幻想曲」(ファンタジー・ブルレスケ)と「ロンド」は、メシアンの作品の中でも最も馴染み易い曲ではないでしょうか。ユーモラスなリズムが楽しい作品。「滑稽な幻想曲」などノリノリのリズムで、一昨日、昨日と聴いた深遠なオルガン曲とは全く趣きが違います。
そして、傑作「アーメンの幻影」。
次の7曲から成る50分ほどの大作です。
1.創造のアーメン
2.星々の、輪を持つ惑星のアーメン
3.イエスの苦悶のアーメン
4.願望のアーメン
5.天使たち、聖者たちと鳥の歌声のアーメン
6.裁きのアーメン
7.成就のアーメン
メシアンのピアノ曲を代表する傑作「幼子イエズスに注ぐ20の眼差し」と兄弟の様な作品とかねがね思っております。
バルトークの「弦チェレ」と「オケコン」がいずれ劣らぬ双璧を成すのと似た関係でしょうか。
キリスト教を題材にした作品ですが、各曲の表情の変化が見事ですし、リズムも面白く飽きさせません。
(メシアンの音楽語法に慣れないと退屈に感じるかもしれませんが)
2台のピアノの掛け合いも面白く、連弾の楽しさも知らしめてくれます。
「幼子イエズス~」ばかりが目立っている様に感じるメシアンのピアノ曲ですが、こちらにももっとスポットライトが当たっても良いのではないか、と久しぶりに聴いて思いました。
(「鳥のカタログ」はまたタイプの違った傑作)
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