golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「ゴルトベルク変奏曲」ギルバート

2011-01-11 22:22:52 | Weblog
今日からブログ再開致します。

1月3日に義母が脳溢血で倒れ、急逝致しました。

病気らしい病気もした事無く、年末から風邪気味でちょっと伏せってはいたものの会話も普通にしていたそうで、誰もがこんな事は予期せず、とりわけ義父や妻のショックは大きいものでありました。

まだ、72歳とまだまだ若く元気な義母でありましたもので。

本当に人間の命は儚いものと痛感。

何より楽しみにしていた孫(うちの娘)の成人式の晴着姿を見せられなかった事が非常に残念でありました。

ケネス・ギルバート(チェンバロ)(Harmonia Mundi France盤)

先日、一枚ゴルトベルクの超有力盤を購入したのですがまだ未聴で温存中。

これは図書館から借りて来た物。

ややゆったり目のテンポで、少しも奇を衒った所の無い穏当演奏。

フランス・バロックを得意とするギルバートらしい、きらびやかな演奏だけれども、主題と30の変奏が全てが予定調和的でハッ!とするような意外性に乏しく、名盤も多いこの曲の演奏の中ではちょっと地味な存在か。

勿論高い水準の演奏なのですが。

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