golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューマン「交響的練習曲」デームス

2010-07-05 23:35:50 | Weblog
今日は職場の飲み会でしたが、帰りの暑いこと暑いこと。

飲んだアルコールと水分が全て変わってしまったのでは?、とさえ思うほど帰宅途中に汗をかきました。

梅雨時は空気中の水分が飽和に近い状況なので、より湿度の低い晴れた真夏などに比べると人体からの水分放出量は少ないのではないか?何故、蒸し暑いのにこんなに汗かかなきゃならんのだい?とアホなことを考えながら帰って参りました。

イェルク・デームス(ピアノ)(DOCUMENTS盤)

ネットで購入し、一昨日届いたシューマンのピアノ独奏曲全集から。

13枚組でマルチバイで2,000円しない激安品。

発売当初からずっと気になっていましたが、買いそびれておりました。今回、別BOXを注文する際ついで購入しました。

今まで殆ど聴けていなかったシューマンのピアノ曲をこのBOXで馴染もうと思っております。

まずは、大好きな「交響的練習曲」から。

他にカップリング曲がありますが、今日は時間も無いのでまずこの一曲。

この曲は、シューマンに限らず、知ってるピアノ曲の中でも筆頭クラスの大好きな曲です。浪漫の香りとスケール感を併せ持った名曲ですね。

スコダ、グルダと共に「ウィーン三羽カラス」と謳われたデームスの演奏はどうでしょう。

ポリーニの美しく完璧なピアニズムに親しんだ曲なので、テクニック的な弱さなのか解釈のクセなのか、若干のギクシャク感も感じ無くもありませんが、久しぶりに聴いた大好きなピアノ曲を楽しむには十分な演奏でありました。

このBOX盤で馴染みの薄い曲にも親しんで行きたいと思います。

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