golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューマン「ダヴィッド同盟舞曲集、3つの幻想的小曲、暁の歌、4つの小曲集」デームス

2010-07-16 00:55:08 | Weblog
今日は外出して19:30過ぎには帰宅し、21:40迄ちょっと寝るつもりだったのですが…。

ここのところの寝不足が祟ったようで、23:30頃カミさんに起こされるまで爆睡してしまいました。

携帯電話を目覚まし替りにしているのですが、鳴ったのも全く気付かず、いつの間にか止めてしまったようで…。

と思って改めて見たら、セット時刻が「9:40」。朝でした(笑)。

時々こういうヘマをやります。

まあ、ブログ記事のエントリーが遅れた以外の実害はありませんが。

イェルク・デームス(ピアノ)(DOCUMENTS盤)

デームスのシューマンBOXから。下記の4曲です。

・ダヴィッド同盟舞曲集 OP.6
・3つの幻想的小曲 OP.111
・暁の歌 OP.133
・4つの小曲集 OP.32

「ダヴィッド同盟舞曲集」以外はたぶん初めての曲。

シューマンはだいぶバッハを研究していたようですが、晩年の「3つの幻想的小曲」、「暁の歌」は、コラール的な歌い回しもあり、影響を受けているのでしょうか?

今朝から3、4回聴いているだけで、まだ十分耳に馴染んだとは言えませんが、これらの内省的な作品、聴けば聴くほど味わいを増す音楽に思いました。

噛めば噛むほど味わいを増すスルメの様な「スルメ・ピアノ曲」?

何だかイメージ悪いなあ(笑)。

「4つの小曲集」は、ちょっと引っ掛かりのあるクセのある歌い回し。こういうのを聴いている内に段々にハマって来るのだろうなあ~。

シューマンヲタクの方々の気持ちの一端に触れた気が致しました。

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