golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヘンデル「歌劇《アリオダンテ》」ミンコフスキ

2010-07-03 21:45:59 | Weblog
そうか、もう来週か!

2、3週間前、ふと思い立って申し込んだある資格試験の試験日が1週間後の土曜日ではないか。

受験者も若い方が殆どで、難易度としてもかなり易しい方の試験。

しかし、勉強しなきゃ受からない。

予定では既に2、3回テキストを読んで、練習問題も解いてみていたはずなのだが…。

今だ、テキストの半分も読んでいない状況。

別にこの試験を受けなくても何も支障は無いのだが、せっかく受験料払って申し込みしたことだし…。

ということで、今日の午後はお勉強。

とは言っても、音楽聴きながらテキスト読んでるだけ。

内容自体は難しく無いのですが、直接的には仕事と関連無いので知らない用語も多く、硬直化している脳細胞になかなかすんなり染み込んでいかない。

段々に眠くなって来る。

来週の平日は飲み会もあるし殆ど勉強出来そうも無い。明日最後の追い込みをせねば。(今日だってこれからもう少しは出来るだろっ!)

リン・ドーソン(ソプラノ)、ベロニカ・カンへミ(ソプラノ)、アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾソプラノ)、エヴァ・ポドレス(アルト)、リチャード・クロフト(テノール)、リュック・コワドゥ(バリトン)、デニス・セドフ(バス)、マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊(ARCHIV盤)

今日試験勉強しながら聴いたCD。

とは言っても、3枚組の内2枚迄は勉強しながら、そして3枚目は寝っ転がりながら聴いております(笑)。

何ヵ月か前に買って、ミチョランマの一角を占めていたミンコフスキのヘンデルオペラBOXから。

「ジューリオ・チェーザレ」、「ヘラクレス」とこの曲の9枚組BOX。

ヘンデルオペラは今まで手付かずだった領域。

初めて聴くオペラの真価はとても1回聴いただけでは分からない。(現在2回目を聴き始めたところ)

しかし、ミンコフスキの生気のある指揮とオッターを始めとした歌手陣の美しい歌に浸り、ヘンデルオペラの魅力の一端に触れた気が致します。

曲は、浮き立つ様な音楽を期待しましたが、意外にも楷書風のかっちりした音楽に思いました。

だが、魅力的なアリアが色々散りばめられており、聴き込んだら好きなオペラになる予感も。

お世話になっているREIKOさんのサイトの記事をテキストに、今後ヘンデルオペラも勉強して参りたいと思います。

テキスト例.「ヘンデルのオペラ簡単ガイド」⇒http://m.webry.info/at/handel/200901/article_3.htm;jsessionid=B7D35CD3C533B34FB326F955E03AD7FD.1028bblog403?i=&p=&c=m&guid=on

まず、この辺りのオペラから聴いて行きたいと思います。(当BOXに「ジューリオ・チェーザレ」が入っているのが嬉しい)

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