golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲、ロマンス第1,2番」シェリング、ハイティンク

2010-07-17 23:02:02 | Weblog
今日は、自宅マンションの廊下でカブトムシを見ました。

数日前にはクワガタが。

近隣にまだ林が残っているので、夏になると時々見掛ける光景です。

ただ、小さめのクワガタはいても、カブトムシを見たのは久しぶり。

まだ付近には、結構自然が残っているのだなあ~、との感慨も。

もっとも、ホームセンターとかで買って来たカブトムシが逃げ出したものという興醒めパターンもあり得ますが。

ヘンリック・シェリング(ヴァイオリン)、ベルナルト・ハイティンク指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(PHILIPS盤)

昨日、ブックオフ五反田店で調達した1枚。250円也。

ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は昔から大好きな曲。「皇帝」などと並んで、幸福なベートーヴェンの音楽を堪能出来ます。

期待してプレーヤーに掛けます。

柔らかくもどっしりとしたオケの前奏は好感度大。

これにシェリングの強靭なヴァイオリンが入って来る…、と思いきや、意外に柔らかい音。少しゆったり目のテンポがよりそう感じさせるのか?

弱音など非常に美しいヴァイオリンで名演だと思いますが、もう一歩力強さが欲しいような気が致します。

その意味では、2つのロマンスの方が曲調に合っているかな。

また、日を置いて聴き直してみます。

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シューマン「謝肉祭、アルバムの綴り、アラベスク」デームス

2010-07-17 09:15:06 | Weblog
昨夜は早い時間に帰宅したのですが、寝不足の所為か、疲れてそのまま寝てしまい更新出来ませんでした。

夕方外出して近くまで行ったので、新装された五反田のブックオフを偵察。

この前行った時、改装される旨の表示が出ていたのですよ。

以前も2階あったのかな?

今までCD売場のある1階しか行ったことが無かったので、1フロアだけと思い込んでおりました。

以前は本など他の物の売場だったのか?、それとも今回の改装に伴って、売場が2フロアに拡大したのか?

何回も行っている店にも関わらず、それさえ分からない。

改めて、「記憶の曖昧さ」を思いました。

まあ、いつも入店すると一心不乱にクラシックCDコーナー、それも先ずは250円コーナー!へ直行していましたので、無理も無いことかも知れませんが(笑)。

さて、2階に移動したCDコーナー、クラシックの在庫は以前よりも増えている気が致しました。

但し、通常価格品の方。

250円、500円品は数量はまあまあですが、「!」という意外な掘出物は昨日はありませんでした。

それでも、定評のある名曲名盤の250円品を2枚購入。

イェルク・デームス(ピアノ)(DOCUMENTS盤)

昨日に引き継いて、シューマンのピアノ独奏曲全集から。

・謝肉祭 OP.9
・アルバムの綴り OP.124
・アラベスク OP.18

「謝肉祭」は、先月も記事に取り上げていましたが(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/55323222aa90dc49a39b2ed0739b9f3e?guid=ON)、まだあまり聴き込めていなかった曲。今回、このCDを聴いて改めて良い曲と認識しました。

「アルバムの綴り」は初聴き。シューマンの優しい眼差しを感じ曲集ですね。

「アラベスク」は、短いですが昔から大好きな珠玉の名品。

シューマンのピアノ曲、今まであまり聴いて来ませんでしたが良いですね~。

個人的にとても「水が合う」音楽です。

決して苦手な作曲家ではありませんがショパンよりも、ましてちょっと苦手系のリストよりもずっと。

このデームスの全集、古いステレオ録音ですし、技巧的に万全というタイプのピアニストではありませんが、シューマンの詩情が伝わる味のある演奏で、買って正解でした。何しろ13枚組で2,000円しませんでしたから。

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