golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「イタリア協奏曲」他、エガー

2010-07-24 23:46:39 | Weblog
午前中いつものゴルフスクール。只でさえ超暑がりの私、猛暑の中、クラブを振る度汗が吹き出して来る。

体内の老廃物と共に魂まで少しずつ出て行っちゃってるのでは思うほど。だんだんボウ~として来ちゃいます。

水分をたっぷり補給しながら、更に汗の増産に励む。

1時間半たっぷり汗掻いて、帰宅して風呂入って昼食を採り冷房を利かせ横になる。

午後から用事で実家に行く予定だったが、これだけ条件が整うと(笑)、自然とお昼寝モードに突入。

1時間ほど昼寝して、夕方から実家へ。

私にとって電車で実家へ行くというのは、「途中、ディスクユニオンに寄って実家で飲んだくれる」とほぼ同義語。

ディスクユニオンでは、他にも欲しいCDは色々ありましたが、「100円市」で1枚のみ購入。

そして予定通り実家で飲んだくれて帰宅。

リチャード・エガー(チェンバロ)(Harmonia Mundi Usa盤)

昨日、某駅構内で購入したCD。この名盤が何と200円!であります。2,000円じゃ無いですよ、ゼロが一つ少ないです。

見付けた瞬間ビビりました。奇跡だあ~。

リチャード・エガーはとても気になっていたチェンバロ奏者。

バロック・ヴァイオリンの奇才アンドルー・マンゼと組んでなど活躍。

まさに旬の演奏家と言えましょうか。

・協奏曲 ト長調 BWV973(ヴィヴァルディOp.7-8の編曲)
・半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903
・協奏曲 ニ長調 BWV972(ヴィヴァルディOp.3-9の編曲)
・幻想曲とフーガ イ短調 BWV904
・イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
・ソナタ イ短調 BWV965
・幻想曲とフーガ ハ短調 BWV906
・フーガ ハ短調 BWV906

イタリア協奏曲、半音階的幻想曲とフーガと言った有名曲を核とした、バッハのチェンバロ独奏曲を集めたこのCDですが、奇を衒わない正攻法の解釈。

繊細で優しいチェンバロが響きます。

清水のようなフレッシュで爽やかな演奏。この時期涼を求めるにも好適。

駅構内のワゴンセールでこんな素晴らしいCDが手に入るなんて思いもしませんでした。

同じ売場で、あと2種素晴らしいディスクを購入しましたが、その内1種はとんでもないコストパフォーマンスの高さ。それについては後日。

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