golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「ロ短調ミサ曲」リヒター

2010-07-06 22:43:36 | Weblog
今日は久しぶりに9時過ぎまで会社におりました。

これからはこういう日も増えそうな情勢。

以前に比べれば全然楽勝の時間ですが、帰宅時間との関連でブログ記事は短めが多くなるかと思います。

マリア・シュターダー(ソプラノ)、ヘルタ・テッパー(アルト)、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、キート・エンゲン(バス)、カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハ管弦楽団、合唱団(GRAMMOPHON盤)

昨日のデームスのシューマンBOXと一緒に届いたリヒターのバッハの宗教曲10枚組からです。

マタイを始めとした往年の名盤が1枚当り300円ちょっと!昔じゃ、とても考えられません。

先ずは一昨日も聴いたロ短調ミサから。

リヒターのこの曲はLP時代を含め初めて聴く演奏かもしれません。

今日の精緻で純度高い古楽器演奏と比べると、声楽も器楽も粗さは否めませんが、さすが一時代を画したリヒターのバッハ、今でも存在感のある演奏です。

キリリとした筋肉質の演奏で、ロ短調ミサも受難曲のテイスト。

素晴らしいピリオド演奏を知ってしまった現在、どうしてもそちらに手が伸びてしまいますが、またには求道者リヒター盤も聴いてみようと思います。

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