golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

トゥリーナ「5つのジプシー風舞曲」より、スパニッシュ・アート・ギター・カルテット

2010-07-26 23:47:36 | Weblog
今日も暑かった!

外出して、炎天下(じゃかった曇って雨も少しパラつきました)を歩いていたら、スーツの上から下まで汗でびしょびしょ。

夏場は上着を着ない人も多いのですが、財布や定期、手帳など身体に身に付けていたいので、仕事の時はいつも上着を来て外出。

財布などをカバンに入れるのは紛失が心配なのですね。

しかし、それも見直した方が良いかな、という暑さでありました。

スパニッシュ・アート・ギター・カルテット(DOCUMENTS盤)

今日は時間が無いので短い曲。

しかも、抜粋、編曲で主義に違反。

ホアキン・トゥリーナ(1882~1949)は、結構昔から知っていた作曲家で、ギター曲をいくつか聴いていた筈ですが、正直「スペイン国民楽派の中でもややマイナーな存在」程度の認識でありました。

ところが今日、以前購入した「アンドレス・セゴビア And Friend」(And Friendは目立たない文字で印刷されている(笑))という激安BOXの未聴だった「Friend」のこのCDを聴いていたら、トゥリーナの作品が意外に面白く感じました。

このCDには、「Sacro-Monte」、「Generalife」という2曲のみ収録。

元はピアノ曲で、作曲家本人?編曲によるギター版があるようですが、ここでは更にギター四重奏に編曲されています。

フラメンコのリズムなどスペインの民族色満載のノリの良い曲ですが、骨格のしっかりした音楽に聴こえます。

Wikipediaで見ると、クラシックの色々なジャンルに作品を残した「本格派」らしい。

気になる作曲家をまた一人発掘しました。

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