golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第4,7番」フルトヴェングラー、ウィーンPO

2010-06-26 22:54:25 | Weblog
今日も普通の休日。

午前中ゴルフスクールへ行き、午後はたっぷり昼寝。

蒸し暑さの為、汗かきの私はゴルフクラブを1回振る度汗を拭い、10回振る度スポーツドリンクを口にするといった状態。

「スポーツドリンク/汗変換器」と化した自分を感じます。

まあ、これからもっと暑くなってビールが更に旨い季節になると、大量に飲んではトイレに度々行く「ビール/○変換器」になっちゃった私が目に浮かぶのですが(笑)。

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(4番:1953年9月4日、7番:1954年8月30日)(Memories盤)

先日購入のライブの交響曲全集から。

この4番の録音はなかなか良いのでは。

良いと言ったって、勿論モノラルでノイズもありますが、フルトヴェングラー&ウィーン・フィルのオーケストラのスケール感が良く捉えられているように感じます。輝く弦も美しいし。

フルトヴェングラーのこの曲の別音源は残念ながら持っていないのですが、この喜ばしくもエネルギー漲る交響曲の輝かしい名演として、素晴らしい出来なのではないでしょうか。

7番は、クラヲタの道に足を踏み入れた昔、スタジオ録音盤のLPを擦り切れるほど聴きました。

このライブ演奏は録音の所為もあるのか、やや弛緩した部分があるようにも感じますが、そうは言ってもフルトヴェングラー、迫力とスケール感で「これぞ、ベートーヴェン」と思わせる演奏を聴かせてくれます。

そして、聴く者を興奮の坩堝に陥れます。

ベートーヴェンの交響曲もフルトヴェングラーも聴く機会はめっきり減ってしまいましたが、こういう曲、演奏を聴くとやはり血が騒ぎますね。

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